アシュリーショーは赤い靴の印象しかなくてオーロラは微妙だった。気狂ってるくらいの元気さが欲しかった。
カラボスとリラの精は最高だった。圧倒的アンドゥオール=正義ってことですね…
主役の顔が好き。いや一番好きなタイプかも。ジャンヌモロー系。追っかけよう。
○映画でどれだけ主観を押し出せるかの挑戦だと思って見てた。日記文学というか独白スタイルをしつこいほど音声に置き換えてみる。>>続きを読む
02:55〜 ネロのマントのはためかせ方。ネロ邸にあるロムルスとレムスっぽい像とかたぶん皇帝の像とか。
03:00〜 まさに舞台セット。書割の間から人が出てくる。
05:50〜 中景と遠景を意識したセ>>続きを読む
レイモンドとシュザンヌのシーンは、バスティアン=ルパージュ《ジャンヌ・ダルク》(1879)とかその辺の自然主義っぽい。質素な衣服とか葦とかが。
こういう使い古されたテーマを面白く撮れるのは本当に素晴ら>>続きを読む
フィルム上映にて。これだけ間近でワイドスクリーンを見れたことに感動した。なんとなく時代劇にしているのも良き。キャストに歌わせる演出、やっぱり好きだなあ。
濡れた欲情も見たい。
フィルム上映にて。現代劇のぎこちなさにうんざりしていたところに、この丁々発止の掛け合いはたまらない。モノクロの美しさもよく出ているし、最高!
ゴシックを引きずる暗く狭い室内は美しかった。柱や窓などの遮蔽物の隙間から人物が見えるのも素敵だけど、劇的なカメラワークはいただけない。政治ドラマならどっしり構えてくれないと。スペイン王妃はスペインらし>>続きを読む
自主映画だけど安心して見れるこの安定感。監督の熟練度を見せつけられた。
すばらしかったのは京都のシーン。京都タワーをこんなにかっこよく映せた映像を見たことがない!そして慣れ親しんだ京都の夜景。いつまで>>続きを読む
ちょっとくすぐったくなる卑近感。特に先生の告白とか記者の使命感とかは身近な人の言葉と重なってしまってどうにも…
事件シーンはとてもよかった。ああ、八つ墓村なんだな、と。ただでさえ掴みがたいこういう集団>>続きを読む
1950-60sのepic featureブームとでもいうものの口火を切ったと言えるのか…?ともかく、この後出てくるベン・ハー、十戒、スパルタクスなどなどと共通するモティーフや画が詰め込まれている。肉>>続きを読む
いい話なんだけど、身近なよくない話に重ねてしまって純粋に楽しめなかった
とても好き。こういうことやろうとする監督がいることが嬉しい。アルマ=タデマも報われたなとか思ってしまう。信心深いマクシムスは、シェイクスピア以来のアナクロニズムを踏襲しているように見えた。コンモドゥス>>続きを読む
豪華キャストすぎて、いちいち「この人だれだっけ」作業を繰り返していた。
ルノワールの映画ってほんとに脳死で見れちゃうな。気持ちよく眺めてると勝手にどんどん話が進んでく。見やすさ的にはベルイマンに近いんだけど、巻き込まれ感が少なくて、ぼんやりしてると置いてかれてる気がする。>>続きを読む
これまで見たグリフィスの中で一番好きかも。特に染色が素晴らしい。光の量や雰囲気がよく伝わってくる美しい色。中間字幕も品良く仕上げられているし、豪華なセットは見ているだけで目に愉しい。
メロドラマなんだ>>続きを読む
撮り方とか編集がすごいハリウッドっぽかった。都会シーンはすごい欧米化されてるし。炎が美しい。
こういう映画を勉強しましたって感じの映画はあんまり好きじゃないけど面白いのは否めない。楽しくはないけどきれいだから好き。
・冒頭の飛翔シーン、ソクーロフのファウストを思い出した。
・ワイドスクリーン>>続きを読む
立場が、考え方が、生き方が違うから……繰り返される言葉は現代とまったく変わらない。戦後日本が虚偽と隠蔽でやりくりしてきたことを端的に示す歴史的資料。
voice of moon とかフェリーニの写真のシーンはめちゃくちゃ興奮してしまった。『フェリーニを探して』とか、この時期フェリーニ映画流行ったのかな。ソ連らしくて面白かったのは「フセインは悪者」の>>続きを読む
リリア救出からのメシア登場までの流れ最悪だろ。話の流れは良いけど、各役者の演技があまりにツギハギで見てられない。下手な中学演劇みたい。過ぎ越しのシーンもデミルらしからぬ静けさを演出してたけど、もっとセ>>続きを読む
どこか後味の悪いコメディ。『ドローセルマイヤーの人形劇場』や『アウグスト・エッシェンブルク』思い出した。
NFとかで流したいな。マッツの息子たちもあのチャラ男みたいな前髪だったの芸が細かい。最後けっこう怖かった。
外套の映像を見て泣いてしまった。人生の真実が詰まってると思う。才谷監督が迫る理由も分かった気がした。
ベレちゃんのショパン使ってるの良き。