はる

少女☆歌劇 レヴュースタァライトのはるのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

なんやこのアニメは……
YouTubeで全話開放されてたのでノリで1話を見始めましたが、見ていくうちにそれぞれの舞台に立つ理由、キャラクターや関係性に引き込まれていって気づいたら最終話。
ばななみたいに現実が受け入れられなかったり、まひるちゃんみたいに相手のことが好きすぎて自分だけのものでいて欲しいと言う感情、すごく「わかります」。
高校生という年齢の女の子をよく描いていると思う。
私にもそういう時期があった。

中盤あたりから終わってしまうのが寂しくて見進めたくなかったくらい。
レヴューが行われる舞台での演出、アニメーションなのにすごく臨場感がある。アニメーションだからこその動きもあって、特性を存分に利用していると感じた。

レヴューでの戦闘シーン、決め台詞のシーンはプリキュアを彷彿とさせ、乙女心をくすぐられたな。

個人的には真矢クロが最高すぎて話になりませんわ…
はる

はる