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信長の忍び〜姉川・石山篇〜のkakukoのレビュー・感想・評価

信長の忍び〜姉川・石山篇〜(2018年製作のアニメ)
4.8
約3分ほどのアニメ。
俺たちの森可成。
横山城を攻め、浅井長政を小谷城から誘き出す作戦。
お市さんは何を着てもかわいい。
遠藤さんの一礼、覚悟の一礼、生きて帰ることはない。
本田忠勝だ、小山力也様だし最高か。
鉄劇突破の磯野員昌(イソノカズマサ)アツい。
突撃の狙いは陣形を崩すこととそのままの勢いで信長様の首をとること。
浅井長政を誘き出したと思ったが、決戦を望んでいたのは向こうの方で気迫に押されているとかアツいな浅井軍。
磯野員昌はキングダムの縛虎申を彷彿とさせるな。
「初陣だね、頑張ろうね、風切」って語り掛けるのすごく良かった。
磯野がついに止まる。
後退、いや、明日への前進。
真柄強い。
最強には最強を、本田忠勝が出ます。
本田忠勝VS真柄直隆の一騎打ちアツすぎるだろ。
武器は長い方が有利だから。
戦に重要なのは兵の数ではない、戦術と士気だ。
仙術と死期。
真柄が取り残させる。
今川義元の元で学び、織田信長を見て、武田信玄と駆け引きを続ける徳川家康、経験の差は歴然。
第57話アツすぎるだろ。
真柄直隆、姉川の戦いにて討ち死に。
武者は犬とのいえ、畜生とのいえ、勝つが本にて候だぁぁぁぁぁぁぁ。
笑って死んでる。
「見事なり、真柄直隆、結局誰も貴殿を倒せなかった、貴殿こそ最強の武将なり」
ついに浅井軍を追い詰める。
遠藤直径、敵本陣へ一人で乗り込む。
敵将の首をとったと言い織田信長に接近。
千鳥は気が付く。
待ってください。
今回の光秀さまはダメダメだ。
降伏なぞせん。
わしはここに死にに来たのだ。
それで良い、甘いのは拙者の方だな。
遠藤直径討ち死に。
アツい男だった。
姉川の戦い織田・徳川軍の大勝利。
小谷城の目と鼻の先、横山城を手に入れる、秀吉がまかされたので単身赴任決定。
浅井長政との決着は持ち越し。
横山城でのおちおち眠れない暮らし3年続くのか、長いな。
加藤という兵に「戦に勝とう」って言った逸話。
親しい物でも斬る覚悟はあるか。
森可成の息子。
長可、のちに狂戦士となる男、蘭丸、のちに信長の側近となる男って言う紹介の仕方上がる。
一向宗、顕如。
摂津の国石山本願寺。
王法為本。
本願寺を怒らせてはいけません。
石山本願寺を明け渡せという要求には少々腹が立っている様子。
如春可愛すぎるだろ。
両手を合わせて南無阿弥陀仏と唱えるのです、そうすれば極楽浄土へ行けるのです。
やっぱり宗教ってすごい。
この乱世にはあるべくしてあるって感じするな。
斎藤龍興が石山本願寺のすぐそばに砦を築く。
織田信長を倒すために本願寺を引っ張り出す作戦。
とがめない頼廉、頼廉も信長に思うところがある。
雑賀孫市、鉄砲傭兵集団。
野田・福島の戦い。
マントの裏地がキチョウ命。
ついに斎藤龍興、三好三人衆との決戦。
信長本陣と本願寺との距離約3㎞。
斎藤龍興の次は本願寺の可能性。
王法為本に従い退去か、本願寺の未来のために戦うのか、決断が迫られる。
松永久秀のセクハラが激しい、すぐ引っかかる千鳥かわいい。
打倒信長の書状を各地に送る顕如。
石山の鐘が鳴る。
信長の天下統一を10年遅らせた男、顕如立つ。
「本願寺を怒らせてはいけません」という言葉を思い出して「はうあ」って思い出してる千鳥ウケるな、かわいい。
負の連鎖。
本願寺挙兵。
雑賀衆全面協力、雑賀衆強すぎることが分かりました。
坊主頭をチカチカしてモールス信号みたいにして合図出すのウケるな。
堤防破壊、水攻め。
今織田信長にされたら一番嫌な事、それは京に攻め入られる事。
朝倉軍、浅井軍3万京へ進行開始。
迎えるは森可成軍3千。
なんという運命。
森可成軍兵力千で勝っちゃうのすごすぎるだろ。
勝った報告行ってくれって千鳥を逃がす作戦。
千鳥は気が付いて戻ってくる。
死ぬ覚悟はできてます。
忍びは生き抜くことが本分じゃねぇのか。
森可成様かっこよすぎる。
森可成様は自分のすべきことが分かっている。
覚悟完了。
「ご武運をお祈りしています」の伏線がここに来て。
森可成の激闘。
一時でも半時でも京を守るのが家臣の役目だろうが。
「お前らには想像もつかねぇだろうがな、うちの殿は天下布武、100年の乱世を終わらせるために戦ってんだ。そんなこともわからねぇ、足を引っ張ることしかできねぇ小物が何人集まろうが、織田家はぜってぇ倒せねぇぇぇぇぇぇぇぇ」
第72話も凄まじいアツさ、泣きました。
森可成を失ったにもかかわらず宇佐山城必死の抵抗、どんだけ森可成様慕われていたんだよ、普通大将失ったら士気が低下するだろ。
浅井・朝倉京へ進行開始。
織田軍3万が向かってきている。
浅井。
朝倉軍比叡山へ。
負の連鎖は続く、比叡山延暦寺の敵対。
実際焼かれるのは先だが、この時火種は撒かれていた。
浅井・朝倉に停戦和睦。
信長包囲網。
各寺が挙兵して打倒信長に燃えてるの怖すぎる。
顕如強すぎる。
信長直々に頭を下げに行く。
比叡山の屈辱。
信長の土下座で和睦成立。
和睦を迫るほどの窮地に立っていたのであればあのまま勝てた可能性。
明智光秀の素晴らしい土下座。
悔しさで血管から血が噴き出している。
自ら恥をかいて、外交で勝利する。
何もできなかった織田信長と千鳥。
「ご飯にします?お風呂にします?それとも、今回の全てを糧にして次への巻き返しを誓います?」ってアツい事言ってくるやんけキチョウ様。
「理解できませんよ、腕も未熟なら考えも未熟です。今回の戦いで可成様が踏みとどまって戦った事の意義、凄さ、それを半分でも理解していたら可成様を誇りに思うことはあっても、信長様にあんな態度はとれないはずです」
チクショーーーーーーーーーーーーーーー。
長可、いずれ戦場に呼ぶ。
ハチマキをえいに返す千鳥、泣ける。
ここから仕切り直しだ。
褒美はなでなでが良いです。
kakuko

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