異世界食堂2の12の情報・感想・評価

エピソード12
ロースカツ/ビュッフェ
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あらすじ
『ロースカツ』 ねこやではアーデルハイドとシャリーフの結婚を祝うパーティの準備が進められていた。店主も腕によりをかけようと、気合十分。そんな中、ねこやに謎めいた老婦人がやってくる。アルトリウスや店主とは旧知のようだが……? 『ビュッフェ』 ねこやに常連たちが続々と集まってくる。国も、種族も関係ない。おいしい料理が結びつけた不思議な巡り合わせ。大切な場所で、大切な友人の結婚を祝う、幸せなパーティが始まろうとしていた。
コメント3件
なでしこ

なでしこ

このコメントはネタバレを含みます

砂の国の王子シャリーフと 帝国の王女アーデルハイドの 結婚式の二次会がねこやで 行われる日、 マスターのおばあちゃんが登場。 マスターのおばあちゃん(ヨミさん) はもともとあっちの世界の人で 人間であるおじいちゃんと結婚し ねこやを創業。 ヨミさんの好物は おじいちゃんが初めてこっちの 世界に来た時に作ってくれた ロースカツ。 これめちゃくちゃ美味しそうで ロースカツが食べたくなる。 揚げたての香ばしい衣に丁寧に下処理された肉。噛めば噛むほど甘みが増していく脂。甘辛いソースのこくにレモンのキリッとした酸味、辛子の鼻に抜ける辛さが脂のしつこさを緩和していくらでも食べられる。ロースカツは最高! と絶賛。 そして、最後の最後で まさかのエビフライに メンチカツがプロポーズ。 美味しい料理は国や種族を 超えて幸せにする、という お話でした。
いいね!8件
なんくるある

なんくるある

ヨミ「美味しいものは美味しそうに食べないと、料理に失礼でしょ。」
平田一

平田一

喜久子さんの平和な役って、何か新鮮だったような…w