マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON-浅き夢の暁-のとみぷーのネタバレレビュー・内容・結末

初めてアニメのレビューするから点数はあくまでもとりあえず。M-1のトップバッター的なあれ。

とにかく1シーズンごとにレビューするのがかったるくなるくらいにはつまらへんし作り手のオナニー感満載の作品。虚淵が関わっていないまどマギなんてお呼びでない事がよく分かる、という意味では最高なのかもしれない。序盤にキャラを詰め込みすぎなのは百歩譲って良いとしても、そいつらが物語の展開に不必要なのが断言できてしまうので『いろはとやちよだけで良いよね！』という当然の疑問のままストーリーが進んでしまう、ほんで終わってみたら結局そうやしね。てかキャラを出しすぎた所為で『物語を通してキャラが良くも悪くも変化していく』というものではなく『物語を進めていくために無理矢理キャラが精神疾患的な行動をする』ようにしか見えない。だからこそ、クロエ死んじゃう→いろは闇堕ち？→そんなことなかったという一連の流れが急展開過ぎて、いろはってどう好意的に見てもキチガイにしか見えないよねって感想にしかならない。あとまどか達原作メンツを最終章だけ登場させない作り。きちんとストーリーを畳ませられないんだったら安易なクロスオーバーなんてするなボケ。書いてから気づいた、俺このアニメ嫌いやわ。