ドクバリ

ぼくらののドクバリのレビュー・感想・評価

ぼくらの(2007年製作のアニメ)
4.2
面白かった。

前情報無しになんとなく観てみたけど、とにかくひどい胸糞アニメだった。

いままでいろんなアニメを観てきたけれど、ここまで鬱なアニメってなかなか無いよねぇ。
理不尽な設定、どんよりしたキャラデザ、虫みたいなキモいロボ、、子供達の境遇、回想シーン、、どこを切り取っても鬱、、

15体の敵、敵の急所、ミサトさん的な存在、子供のパイロット、キュウべえ的なやつ、、無理矢理に過去のアニメに当てはめるなら、"エヴァ"+"まどマギ"ってとこかしら。

普通のロボと子供が出てくるアニメって、それなりに敵と戦う理由(戦わなければいけない理由)があったり、戦闘時と日常である程度の緩急というか、"この闘いさえなければ普段は楽しいのに" みたいなのがあるもんだけど、このアニメはそれが清々しいほどに無い。

胸糞キャラもいっぱい出てきたなぁ、、あの先生が出てくる7話と8話が一番の神鬱回かもしれないなぁ。

おススメはしないけど観て欲しい、そして感想を聞きたい。そんなアニメ。
ドクバリ

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