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ぼくらののkikikiのレビュー・感想・評価

ぼくらの(2007年製作のアニメ)
4.1
子供たち15人が死ぬと分かっていてロボットにのる物語だと聞いて、7日間で見てしまった。子供たちだけの問題じゃない社会問題がたくさん見えて、やるせなくなる。言葉も印象的なものが多かった。17話の情愛で、報道のスタッフが放った"カエルの子はカエルだな"が覚えている。一つの場面しか見てないのにそう決めつけてしまう、報道の悪いところが出ていた。子供たちが限られた時間の中で必死に自分なりの幸せを見出すのがとてもよかった。
"アンインストール"の歌詞をまた咀嚼しながら、子供たちのことを考えてる。
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