ー其れは、幼女の皮をかぶった化物ーーー
-あらすじ-
30代サラリーマン男性が、突然に殺され、「信仰心がない」等を理由に神を自称する「存在X」によって、金髪碧眼の幼女、ターニャとして、前世の記憶を保持したまま、世界大戦中のヨーロッパのような世界に転生する。
その世界では「魔力」の概念が存在し、特異な魔力適性を有するターニャは、第二〇三航空魔導大隊を率いて戦地に赴く。
-感想-
1クール12話で各話ごと及び全体としてまとまりがあり、視聴していて飽きることなく、常に続きが見たくなる構成だったほか、作画のクオリティも非常に高く、BGMもシリアス感のあるものが多く世界観に合っててアニメとしてのクオリティが高い作品だった。
戦時中が舞台のため、戦闘シーンがメインとなるが、戦闘前の作戦を考えるシーンや、上官との駆け引きも目が離せないものがあった。
また、優れた戦闘能力、指揮能力を、有するターニャではあるが、いわゆる転生によるチート能力ではなく、前世からの知識や合理主義的思考によるものが大きいところやターニャの物の例えが言い得て妙で好感が持てた。
2期制作が決まってるようなので、そちらも楽しみ。
でも、アニメとはいえ戦争は残酷だなあと、、
-総括-
悠木碧さんの演技力の凄さに改めて感心しました。
真面目に感想書くと疲れるのでもうしません。
