3月のライオン 第1シリーズの10の情報・感想・評価

エピソード10
Chapter.20 贈られたもの①/Chapter.21 贈られたもの②
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あらすじ
12月。忘れ物を取りにきた香子から、零が24日に対局する相手・安井学のことを聞かされる。負けると酒を飲み暴れてしまうという安井は、このクリスマスが終わると離婚することが決まっているという。 家族で過ごす最後のクリスマスに、勝って帰るか、負けて帰るか……。 零は幼い日、幸田家で迎えた幼い日のクリスマスを思いながら、安井との対局へ向かう。
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メモ魔

メモ魔

3月のライオン 9話 勝負には勝ちと負けが存在して、負けた側は少なからず勝った側にマイナスの感情をぶつけることになる。トーナメント戦を1年間繰り返す棋士なら尚更のこと、この感情を浴び続けて前に進まなければならない。小言や叱責、妬み恨みを買うことも少なく無いだろう。 じゃあそれが嫌だから負けてあげる?負けてあげたら何も言われずに済む? そんな思い上がりを生存本能は許してくれない。負けたくない、生きたいと思うほど勝負に非常さはついて周る。勝負とはそもそもそういう場所で、勝ちも負けも自分の責任として背負えるものしか壇上に上がってはいけない舞台だ。その舞台にアルコール入れて入ってくる様な弱いやつが居たら、そりゃ零も一つや二つの小言を言いたくなる。【弱いなら何で勉強しないんだ】と。
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あー

あー

2023/12/20
Shohei

Shohei

零は全てをかけてる。同じ土俵に立つ相手にも、同じくらいの熱量を期待してしまうんだろうな。
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碧

すべて懸けている者たちの闘い。勝者も敗者も逃げられない。 そして、この世の中を生きていて出会う憤りや不条理がこと鮮明に描かれていて、わたしたちの世界が描いていることを思い出す。 だから、彼の成長も苦悩も共に背負ってしまうのであろうと思う。 見慣れた景色見慣れた風景が話の舞台、総武線。
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ボム5

ボム5

弱気ものへの憤り
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