メモ魔さんの映画レビュー・感想・評価

メモ魔

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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.9

世界一嫌いなあなたに

死にたいと願う気持ちが、人生に華を飾る話

映画の感想というより、この映画を見てこれからの自分をどう生きていくか。これをここに記したい。
[明日死ぬなら今日の自分は活きているだ
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.7

マトリックス

脳は電気信号によって全てを認識する。
じゃあ、その電気信号が人工的な物か否かって俺らはどう判断してるの?

多分判断できない。今自分たちの置かれてる現実が、誰かに造られた電気信号だなん
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

マイインターン

自分の生きがいに全力になれていますか?

そんなメッセージをこの映画から受け取った。
家族を想う愛情も、仕事で成功を収める達成感も、どれも生きていく上で欠かせない物だ。でも両者に全力
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.9

パーフェクトブルー

私がわたしである理由はなんですか?

ここを説いてくる作品だと思った。
役者を演じている自分なのか、演じられているのが自分なのか。その境を夢で曖昧にしてくるシーンが面白い。
どこ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.1

グッドウィルハンティング

自分の価値を教えてくれる

この映画はそんな映画だと思った。
人生20余年、理解しきれない映画はごまんと見てきた。自分が理解できないだけなのか、それとも本質的につまらない映
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.1

映画大好きポンポさん

映画が魅せるのはあなた自身であること。
名作であるほど、それは誰かの記憶を呼び覚ますトリガーになる。
そんな[映画の本質]を教えてくれる映画だった。

正直ここ最近見た映画では
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.8

生きる為に働く中で、大人が忘れていってしまう親切心。それを懐かしさと共に思い出させてくれる、優しい映画。

ジブリの中でも間違いなく傑作の一つと謳われる今作品。実に10年ぶりくらいに見たけど、記憶を辿
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

[気を遣う]の先に本物の友情は無い。
ならば、障害者と本物の友情を結ぶには、、

※このメモには障害者という言葉を多用しようと思う。差別ではなく分類でだ。髭の濃い人、薄い人、うなじが一つの人、二つの人
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.6

夢という星を追うにはあまりにも曇ってしまった世の中で、それでも夢を追うあなたの輝きはあなたの中に。

好奇心に正直な人間はサラリーマンの世界じゃ淘汰される。常識の世界で成功した人間は常識の外で勝負しよ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

スパイダーマンノーウェイホーム

ヒーローが何故マスクを被るか。
それを1本の映画で述べ切った名作。

マーベルスタジオで唯一。
目に涙が溢れた。こういう作品を待ってた。マーベルスタジオ鑑賞作品最後に
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

3.8

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラ クシー ホリデー・スペシャル

他人を大切にしたい気持ちには色々な名前が付いてて、恋愛だったり、友情だったり、数えたら
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.4

ウェアウルフバイナイト

ヴィラン側を主役に見立てたマーベルスタジオ作品は初だったので新鮮味があった。

モノクロ映像で表現した理由は何だったんだろうか。最後まで謎のままだった。
鮮血はマーベルスタジ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

ソーラブアンドサンダー

よく知るものは彼らをこう呼ぶ
[ラブ・アンド・サンダー]

まさかその2人の事をそう呼ぶ事になるとは、、、予想外ラストだった。ラブの方は恋愛とかライクの方じゃなくて愛情の方だ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.7

ブラックパンサーワカンダフォーエバー

強大な国の力、その矛先を握る責任を王女が学ぶ話。

アベンジャーズって基本的に強大な個の力がどう使われるべきかってのに注釈を入れていくのが王道だと思うんだけど、
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.2

エターナルズ

、、、?

映画を見た後の感覚でこれは初めて。
[何も感じなかった]
この映画を見て何も感じなかった。
つていうのが直感。
もうちょい考えてみる。

人の可能性や生きる価値について、上
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.4

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

思った事をただ連ねようと思う。

ただただ悲しかった。マーベルスタジオって世界を代表する映画制作会社だと思ってた。数あるアベンジャーズ関連作品で
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

シャン・チー/テン・リングスの伝説

アベンジャーズの中だとアクションシーンは1番好きだった。

アベンジャーズってアイアンマンやハルク、ソーが派手なのに対してキャプテンアメリカやブラックパンサーはど
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.6

ブラックウィドウ

アベンジャーズ、そして世界を救う為自身の命を投げうったブラックウィドウ。
これはその前日譚。
そのブラックウィドウが他人の為に命を賭けていいと思える程の感情、家族愛を知る物語。
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

スパイダーマンファーフロムホーム

ヒーロー亡き後の世の中で、その後を継ぐ物がヒーローとしての自覚を得る為の物語。

トニーがピーターを息子のように扱い育てた理由はここにあったのか。納得だった。

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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.9

アベンジャーズエンドゲーム

アベンジャーズがその存在意義を命をもって達成するまでの物語。

アベンジャーズが一斉に復活しキャプテンアメリカに続くシーンが圧巻だった。
【アベンジャーズ、アッセンブル】
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

キャプテンマーベル

何度でも立ち上がる心に後から力は宿る

女性ヒーローでここまでパワフルなキャラは久しぶりに見た。正直アベンジャーズの中だと1番好きかもしれない。心に強い正義を宿す女性キャラにとて
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

アントマンワスプ

どんな映画を見るにしても、離れ離れの家族が再開するシーンは感動。

アントマン1の良かった点が無くなっちゃってたのが残念。
例えばおもちゃトーマスに引かれるアントマン戦闘シーン。小
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

アベンジャーズインフィニティウォー

マーベルスタジオ見るって決めた人はここまで絶対見ないとだめ。
マーベルスタジオは力を持つ者の責任についてずっと説いてきたけど、この作品でその全てが裏返った。力は正
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

ブラックパンサー

支配者に意を唱えるには力が必要な世の中で、力を持つ者がそれを秘匿する事の罪を語る物語だった。

マーベルスタジオは力を持つ者の責任を問うのがやはり上手いなあと感じた作品。
強大な力
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

スパイダーマンホームカミング

自分が高校生の頃、人知れず超人的パワーを手に入れたら?
自分ならすぐ誰かに打ち明ける。悪い事にも1度や2度手を出すだろう。で犯罪にならない程度の悪い事ぜーんぶやった後に
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

マイティソーバトルロイヤル

まさかまさかのハルクと1vs1
アベンジャーズ同士が本気の殺し合いをするのは迫力満点だった。しかも1番武闘派の2人だからな。

この戦闘によって1段階レベルアップしたソー
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.9

ガーディアンズオブギャラクシーリックス

やはりマーベルスタジオの中でガーディアンズオブギャラクシーが1番好き。
表向きは仲悪そうにしてるけど、結局それが1番仲良い証拠なんだってことを映画を通して教え
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.6

ドクター・ストレンジ

ついにアベンジャーズに時を操る最強格登場。

科学・異世界・魔術・工学・生物学
あらゆる分野の一流が集うアベンジャーズに箔がかかってきた。そろそろサノスvsアベンジャーズが見れ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.5

キャプテン・アメリカシビルウォー

キャプテン・アメリカにはキャプテン・アメリカの正義が。
アイアンマンにはアイアンマンの正義がある。
互いに同じ目的を持っているのに、向いてる方向はいつも違ってしまう
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アントマン(2015年製作の映画)

3.7

アントマン

本人たちはめちゃくちゃ命懸けの戦闘してるのに人間スケールで見るとめちゃくちゃ可愛いの好き笑

な映画だった。
物理学を齧って来た人間として量子の世界まで小さくなれる話は興味深かった。
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.9

アベンジャーズエイジオブウルトロン

ここに残ってもいい。
だが一歩でもここを出たら
君はアベンジャーズだ。

アベンジャーズ1人1人が抱える[恐怖]に自分なりの答えを見出す話だった。
マーベル作品の
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

ガーディアンズオブギャラクシー

マーベル作品の中でアイアンマンの次に好き。

サノスが出て来たのは多分この話が最初だな。
なんか顔見て[見覚えあるなぁこのおっちゃん]って感じだった。

あまりガーデ
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.5

キャプテン・アメリカウィンターソルジャー

シールドに根付く闇を祓う話。

さすがのマーベルスタジオ。戦闘シーン、特に艦隊同士の戦闘は迫力満点。映画館で見たら大砲の音とかすげー腹に響くんだろうな。
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.6

マイティソーダークワールド

国王たる器として民を思う気持ち、大切な人を思う気持ちを知ったソーが、最後に[時に冷酷さも王には必要]である事を学ぶ話、、?

敵が現れたからとりあえず1人で片付けて来まし
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.8

アイアンマン3

鉄に身を纏うからアイアンマンなんじゃ無い。
豪邸に地位と名誉があるからアイアンマンなんじゃ無い。
その鉄の様に固く眩しい志についた名前が、アイアンマンだ。

自分の強さがアーマーにあ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7

アベンジャーズ

2024.0624視聴

異能。されど力の矛先に責任を持てる者の集まり。それがアベンジャーズだ。

マーベル作品の主人公が一挙に介した話だった。アイアンマンとソー、そしてハルクは戦闘
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