3月のライオン 第2シリーズの10の情報・感想・評価

エピソード10
Chapter.64 銀の羽根/Chapter.65 川景色
拍手:12回
あらすじ
山崎順慶はプロ棋士になって6年の春、2つ目の降級点をとってしまう。そして将棋と同等に心血を注いできた鳩(はと)レースの世界では、愛情と手間をかけて育ててきた鳩の「銀」がレースから戻らない……。 努力し続けるしかない将棋の世界で、ひるむことなくその身を投げ打つ二海堂との新人戦準決勝、山崎は何が何でも勝ちたいという思いで彼の前に立った。
コメント3件
碧

山崎順慶五段の回、原作でもとても好きな回。シンプルな事は強度を持って単純だけど難しくて、そんなひどく真っ当な事を言っている。でも、それはその通りだから温かいもので包まれるような説得力がある。 ヒナちゃんと零のエピソードは人と人との繋がりが確かに感じられる、温もりを強さを優しさを感じる話でした。お腹いっぱいで倒れているふたりが可愛くて笑みが溢れるくらいでした。大切な人を大切にできるってなんて尊いんだろうと思います。
Chapter.65. 川景色 もうすべてが美しい。ああ、零ちゃん… 大好きなサントラ「帰り道」が最高にいいタイミングで流れるもんだから、いろんな思いが込み上げてきた。 甘味屋さんを出たあと 零ちゃん ひなちゃん モモちゃん 三人の何気ないシーンに、そっと寄り添うような 包み込むような「帰り道」 何気ない けれど かけがえのない日常の幸せにこそ、この曲はぴったりだと思う。 あかりさんの安堵の表情も忘れられない。 この作品に出会えて、生きててよかったと思える。 あったかくて、美しくて、どんなに辛いことがあっても、これをみると ちょっぴり幸せになれる。
ボム5

ボム5

盛り盛り甘味