とし

安達としまむらのとしのネタバレレビュー・内容・結末

安達としまむら(2020年製作のアニメ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

入間人間(やがて君になる)らしく、抽象的な描写がすごく多かった。自分には考察とか見ないと結構難しいけど、一つ一つの瞬間を無駄にしない、意味が込められているような美しい作画で、特に最終話は見入ってしまった。とにかく安達が可愛すぎる!まじタイプだ。割と日常系に近いようなストーリーで、その中で安達としまむらの関係性がどう変化していくのかを楽しんだ。

ただ安達が不器用すぎて…好きと伝えたいけど空回りしてる感じがムズムズ。しまむらは、作品途中では「好き」という気持ちに薄々気づきながらも、関係性が壊れることの危惧からそれを拒み、気付かないふりをしていたように思えたが、最終回では「春を(桜を?)安達に求める」と言っていたし、少しずつ受け入れることが出来て来たのかな、とも思った。

良質な百合って感じで、ヨカッター。漫画の続きも見たい

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