1話から登場人物が多い上、説明台詞が長いため集中力が持てなかったが、だんだんと興味深い内容に。
やや凄惨な描写(直接的にもそうだし質的にも)があり、小学生には観て欲しくないが、中高生にはたまらない内容のはず。
普段のギャグパートも現代風で、メインターゲットはやはり10〜20代の若者だろう。
王道とは少し違う、ジョジョのような変化球な印象。
人を選ぶ世界観とは思う。個人的にはキャラよりも物語のテーマ性に惹かれた。
とくに戦うための武器を、いかに持つか。
そこには昔からずっとフィクションで描かれてきた、人の葛藤、悩みなどが描かれている。
そして倫理観。
なぜ人を殺してはならないのか?
という永遠普遍のテーマも絡んでいく。
勢いを感じるいま、一気に観てしまいたいがそうもいかない。Netflixで11話まで観たが、続きが気になるところ。
これが呪いの力か、とありきたりな終わり方で感想を終わろう。
早く続きを!