2年に渡り放送し、100話で最終回を迎えました。
原作はリアルタイムで読んでたけど、途中から読むの止めてたので、初めてどう終わったのかを知りました。
昔のジャンプというか少年漫画なので、死んだはずのキャラが「生きてたのかぁああ!」が結構多くて、もはや誰が死んでも生きててもあまり驚かない。
でも改めて観ると、主人公のダイよりもポップの成長物語だったんだなと分かった。
見栄っ張りで、嫉妬深くて、お調子者で、コンプレックスの塊。
最初は勇者からは程遠い存存在。
だから子供の頃はポップが嫌いだったけど、今見ると、ポップは自分と重ね合わせることが多いキャラだった。
あの好きな人にフラれる回とか涙無しには観られんかった😭
そして誰よりもジャンプの「努力、友情、勝利」を体現したキャラでもあった。
エンディング曲が25話ずつくらい?で変わっていってたけど、その中で「例えば僕は不器用で~」から始まる曲(タイトル分かりません)はまさにポップのための歌詞で、これまた感情移入しちゃう名曲でした。
しかしラスボスのバーンがしつこすぎて、最後の5話くらい余計かなとか思っちゃいました。
でもラストがどんなんだったか知れて良かった。