魔王城でおやすみの5の情報・感想・評価

ハーピィと友達になった。 木の魔物を平気でベッドに加工する姫。 ネオアルラウネ「貴方ホントに人間」（意訳・お前は人間じゃねえ！）

魔王軍女部隊の帰還により、騒がしくなる魔王城。人間と仲良くなりたいハーピィが、姫の牢へとやってきた。しかし姫は、新しい布団を作ることしか頭にない様子。どれだけ話しかけてもつれない姫に、ハーピィも負けじと女子トークを繰り広げるが、なかなか距離は縮まらず…。自分が魔族だからイヤなのか、と思うものの、それでも友達になりたい！　と気持ちを伝えると、姫はその背中を見てハッとして…。 女魔族もいるのかって言う、驚きのある回。 姫の性格の悪さが一気に出た回にも思えた。 ハーピィを利用し、さらに十傑の1人ネオアルラウネの兄を容赦なくウッドベッドにするという所業。 よくみんな、許すなという。 そして謎の男ども女魔族が姫の話し相手になってくれると安堵しているのも面白い。

女魔族初登場の回。 可愛いけど、ノリがちょっとウザい(笑)ハーピィの羽毛(翼)をゲットしたい姫。 お布団と書いてオトモダチと読む仲になってしまった恋バナがしたいハーピィ不憫…。 散々こき使われたのに、姫大好きなハーピィと、魔王城の飾りのツノをめちゃくちゃにされた可哀想な魔王…。 魔王なのに…不憫すぎる…。 兄がベッドの材料にされようとしても、攫われた姫可哀想と思って庇いたいネオアルラウネ。 現実から目を背けてまで、庇ってあげなきゃいけないような姫じゃないよ、アレ。笑

魔族たち姫に優しいw 本当に人質なんですよね‥