みあね

憂国のモリアーティのみあねのレビュー・感想・評価

憂国のモリアーティ(2020年製作のアニメ)
4.1
コナン・ドイルの【シャーロック・ホームズ】を原案に、竹内良輔と三好輝の漫画が原作。

大英帝国全盛期のロンドン。貴族に生まれながら階級社会に違和感を覚えていた長男のアルバート・ジェームズ・モリアーティの下に、ある日ウィリアムとルイス兄弟が養子としてやってきた。
ウィリアム達は元々孤児院にいたが、非凡な知識を活かし周囲に貢献していた。
そんなウィリアムをアルバートは認め、自身の心の内を明かす。それを聞いたウィリアムはある事を提案した。そして彼等の絆はここから始まり…

【シャーロック・ホームズ】を読んでなくても見れる作品。
本来主役であるシャーロックではなく敵役のモリアーティを主軸に進むストーリーは圧巻。
原案では“極悪人”のモリアーティとはまた違ったストーリーがここにある。これはコレで好き(*´ω`*)
イケメン揃いだがBL要素は薄めなので気にならない範囲かと…
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