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ワンピース パンクハザード編のmatchypotterのレビュー・感想・評価

ワンピース パンクハザード編(2013年製作のアニメ)
4.2
628話までやってきました。相変わらず面白い。

GW中に一気にワンピース合宿的にこのシーズン16、『パンクハザード』編、全49話を走破。

最後の何話かはTVオリジナルとして本筋の流れを変えないようにルフィとローの“海賊同盟”を盛り上げるエピソードを入れてくる。憎いね。

それ以外に要所要所に『トリコ』『ドラゴンボール』とコラボエピソードも。
でも、こっちのジャンプクロスオーバーは、そっち側の放送枠も追わないと繋がらない仕様のようでぶつ切り感がとても残念。

パンクハザード、かつてはDr.ベガパンクとシーザーが研究施設として駐屯してた島。
そして、2年前の頂上決戦の後に、海軍が二分し、“赤犬”と“青キジ”が衝突し、生態系が破壊された島。

そこに迷い込む、というか、いつものノリで上陸する麦わら海賊団の一味。

シーザーと裏で手を引く“例の七武海”との対峙、そして、ここから先の“打倒四皇”を見据えたトラファルガーローとの“海賊同盟”。

やっと推しのローが前面に出てきた。
シャボンディやマリンフォードでチラッと出てきた時よりも格段にカッコよくなって帰ってきてテンション上がる。

シーザー、声がバイキンマン。フリーザ。
それもまたテンション上がる。というか、ものすごくこの声がフィットしてる。
「シュロロロロロロ〜」の笑い声かめちゃくちゃ腹立つほどこの声と合っている。

麦わら海賊団の2年の空白期間が少しずつ活きてくるエピソード。
油断して負けかけるルフィにハッパをかけるゾロもまた粋な絆。

海軍が二分しこの島にもスモーカー&たしぎが現れヴェルゴと仲間割れしたり、ローが“七武海”になってたり。

シーザーが“例の七武海”と繋がって何やら“悪魔の実”を人工生成してるし、“打倒四皇”という言葉が出てくるし。

例の“侍”もここで出てくるし、麦わら海賊団の一皮剥けたメンバー達の勇姿も見え始めるし。
いよいよここからの話の幅の飛躍が出始める『パンクハザード』編。

個人的にはスモーカーが出てくると旅の仲間が増えたような気がして結構好き。

さぁ、次は『ドレスローザ』、“例の七武海”。そう言えば、コイツ、国王だったんだっけ。

グランドラインの後半、“新世界”。いよいよ面白くなってきた。まだまだ行くぞ、ローがもっと観たい。

※24年3月、映画オススメブログ、始めました。
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