みあね

ハチミツとクローバーのみあねのレビュー・感想・評価

ハチミツとクローバー(2005年製作のアニメ)
3.8
羽海野チカの漫画が原作。

群馬県出身の“竹本祐太”は美大の建築科専攻の19歳。特に将来の夢があるわけでもない平凡な人間だが、美大一の問題児である“森田忍”に絡まれる事で平穏ではない学生生活を送っていた。
そんな彼の前にある日、美術史の教師である“花本修司”が1人の少女を連れて来た。
小柄で可愛らしい外見をした“花本はぐみ”に目を奪われた竹本は、その日から彼女の存在が気になるようになってゆき…

ふんわりとした雰囲気のストーリー。なのにぶっ飛んでる箇所もある。笑
“大人の女性向け青春ラブストーリー”と謳っているので内容に重みもある。
普通に見えても皆事情があり特別にされる者にはそれ相応の理由がある。
子供から大人への階段を登っていく人々のもどかしくも愛おしい物語。
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