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青い花
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『青い花』のエピソード情報

花物語

春の嵐

朝目覚めては

青春は美わし

嵐が丘(前編)

嵐が丘(後編)

若葉のころ

恋は盲目

夏の夜の夢

幸福の王子

冬の花火

『青い花』に投稿された感想・評価

riekon
-
0
漫画持ってたなぁ〜📚
4.2
0
面白い。志村貴子さん原作で、監督はカサヰ ケンイチさん、OPの演出は幾原邦彦さん。自分の好きな作品に携わった人達がかなり今作に関わっているので期待していたが、素晴らしい出来だった。

多様な恋愛模様、同性愛と異性愛、切なさと複雑さ。思春期。それらを綺麗で優しく丁寧に、ときに鋭く描く。鋭利で"すごく"ドロドロしそうな描写も、絵柄と演出から醸し出される優しい雰囲気で包み込み、胃もたれせずに観ることを可能にしている。意外と恋愛のベクトルが複雑なのには驚いた。

かなりイケメンだが決して完璧では無い杉本先輩、すぐ泣いてしまう若干内気な万城目ふみ、ふみを常に引っ張る奥平あきらなど、キャラも大変魅力的だ。

全部で11話しかないので『放浪息子』のように若干の消化不良になるかなと危惧していたが、最終話の終わり方がとても綺麗だったので良かった。全話観た後に聴くOP曲がヤバい...。


個人的に百合アニメは今作と『やがて君になる』の2強かな。良作。原作も気になる。
オープニングが気になって。

フジテレビ メディアファクトリー

以前フジテレビの深夜アニメ枠には「ノイタミナ」の後に「noise」という枠があって、その中で放送されていたうちの一本。

本作については主演声優がなにかまずいことをしたらしく、現在配信では観ることが難しい模様。DVDでしか見れない。

女子校ってハンサムな人がいて、その人を取り囲む人は多いけど、ね。って話。

人が人を好きになるのは、2種類あると思っていて、憧れとして好きになるのか、個人として好きになるのか、だと思う。憧れならば昨今流行している「推し」概念のように、ただその周りでワーワーキャーキャーすることに時間を費やすだけ。いわば消費の対象。個人としては好きになるのだとしたら、それは一個人として相手と向き合うこと。パブリックイメージのその人というのを飛び越えて、相手と関わり合うことなんだと思う。

本作は向き合うっていうことを考えつつ、ままならなかった杉本先輩とふみの様子が描かれる。その二人の関係が主軸にあり、終わりに近づくと幼馴染を懐古させ、イメージ通りのストーリーになっていく。

やっぱり大人が思春期の頃を回想するように、思春期の頃は幼少期の頃のわずかな心の傾きに、時間を奪われて考えるものなのだと。

正直急に終わったことは否めない。話数にも限定があったようだし仕方ない。あーちゃんことアキラの寛容さは伝わったがセクシュアリティが不明。いずれにしても古くからの親友としての再スタートを切る部分で終わり。

原作を読んでみたくなった。あと、16年前の作品ともなると、DVDに入っている関連のCMが色々面白かった。情報がどこに転がってるかわかんなかった、深夜アニメの風情ってこんな感じだったなーと思い出させる。