頭文字D Second Stageの2の情報・感想・評価

エピソード02
ランエボ軍団、秋名出撃!
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あらすじ
ナイトキッズ 中里とのクライムヒルマッチを制した清次は、次の標的を秋名に定めた。バトルの刻限は明晩10:00である。だが今回に限っては、スピードスターズのメンバーは消極的だった。いくら拓海のテクニックが超絶的とはいえ、軽量で大排気量さらに4WDのランエボを相手にするには、ハチロクはあからさまにパワー不足だったからだ。それでも拓海の「俺もバトルしたいです」の一言で事態が急転。両チームのメンバーが秋名の頂上に集結した。
コメント5件
RIE

RIE

毎回負ける流れのイメージな中里毅、気の毒だなあ
青

中里が不憫だ。
Drone

Drone

ランエボ強
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8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

池谷先輩とケンジ先輩の茶番感が笑える。 「このバトルだけは負けられない!俺たちのエリアに土足で踏み入る奴らに負けるわけにはいかねえ!」 「俺は今回に限っては中里が勝つ事を祈るぜ。あのランエボの下品なウイングは見てるだけでムカつくんだ」「中里の長所は思い切りの良さと勢いでアクセルを踏み込んでいく豪快なドライビングにある。ツボにハマると速いがプレッシャーに弱く、キレやすい。この間のお前とのバトルで負けたショックが尾を引いていなければいいが…」 ★「俺のエボ4のウイングが半分に切り裂いた群馬エリアのステッカーで埋め尽くされるのももう時期だ」「くっ、テメェら舞い上がってんじゃねえぞ!まだまだ群馬には速い奴はいっぱいいるんだ!」「負けた奴が何を言っても虚しいもんだな」「清次、引き上げるぞ」「おう。ああ、お前ら、全員これからはエンペラーのステッカーを見たら無条件で道を開けるんだぞ」 「毅、ヒルクライムでお前の32より速いなんて信じられねえよ」 ★「ランエボ軍団は1ヶ月で群馬エリア全域を総なめにするって言ってるらしいんだ。アイツら絶対秋名にも来るぞ」「え、どうするんですか?もし攻めてきたら」「どうするもこうするも、やるしかねえだろ。俺たちだって秋名でチーム張ってるからには挑戦されたら逃げるつもりはない。念のためS13のタイヤ食いつく方に付け替えといた。チームのメンバーにも連絡いれといたんだ」「拓海、ひょっとすると奴らお前を名指しで下りを挑んでくるかもしれないけど、別にシカトしててもいいぞ。拓海の不敗神話は俺たちの誇りなんだ。それをランエボ相手に壊してほしくない。お前は正式にスピードスターズのメンバーという訳じゃないしな」「俺も拓海には勝ち続けてほしいな。ランエボじゃ洒落になんないよ。WRCのラリーカーとバトルするようなもんだ。軽量コンパクトなボディをターボと四駆で完全武装して、弱点らしい弱点はない。峠に持ってくるのは反則な車だよ」「俺、逃げるのは…逃げるの嫌ですよ。俺もバトルしたいです、アイツらと」「拓海、お前ますます走り屋らしくなってきたぜー!やっぱり俺の友達だよなあ!いいぞいいぞお!拓海なら勝つに決まってるぜー!ランエボなんかぶっち切りだー!」「大丈夫かなあ」「んー、現時点では勝てる確率は…0%だ」 「そりゃあまあ、今のエンジンもだいぶ使い込んでるし、そろそろオーバーホールの時期なんだよなあ。実はなあ、もうあるんだよ」「え、そりゃあ本当か?」「ああ、思ってもみなかったところから凄いやつが転がり込んできた」「凄いやつ?」「よし、見せてやるから助手席に乗れ。痺れるぜ」 ★「すげえなおい、こうくるかよ」「どうだ、痺れたろ」「痺れるなんてもんじゃない。ぶっ飛んだよ。よくこんなもんが手に入ったなあ!これがハチロクに載ると思うとゾクゾクするなあ!」「俺もだ。久々に血が騒ぐよ。拓海にはもったいないぐらいの代物だろ?」「で、いつ載せ替えるんだ?」「さあてね。エンジン替えて、それで終わりってわけじゃないからなあ。あちこち補強して足回りもいじることになるだろう」「足さえ決まりゃこれは凄い車になるぜえ」「俺が自分でテストしてベストなセッティングを出す。その時は頼むぞ、マサシ」「いいけどさあ、しつこいからな文太は。絶対妥協しねえからなあ」「へっ、昔を思い出すなあ!」「だがなあ、拓海があの車でやり残した事がまだ一つあるんだ」「ええ?なんだいそりゃ」「…うーん、まあな」「もったいぶらないで教えてくれよ」「教えてやってもいいけど、絶対拓海に喋らないって約束するか?」「言わねえってそんなこと」「じゃあ教えるよ。その条件ってのは…負けることだ」「え?どういうことだよ!拓海はせっかくここまで誰にも負けないできてるのに!」「そこが気に食わないんだよ。勝ち続けてるうちはパワーを上げることの本当のありがたみが分からない。今の戦闘力でマシンをとことんギリギリまで追い込んで最後の一滴まで絞り尽くして、それでも勝てない悔しさを感じて初めて分かることがある。アイツが負けるまでハチロクをいじるわけにはいかないんだ」 「この調子だとサイドパネルはすぐにスペースがなくなるな」「ゲームだと思えばそこそこ楽しめるんだけどなあ。そろそろ手応えのある奴とやりてえもんだぜ。次の標的は何処だ、京一」「明日の夜一番に秋名に乗り込むぞ」「ああ?秋名のハチロクか。つまんねーよ」「俺がやってもいいぞ、清次」「ええ?」「京一さんが?なんで?わざわざ」「分かんねえよ」「最終的な標的は赤城レッドサンズ、高橋涼介だ。だが、その前に秋名のハチロクを仕留める。昨日、下見をしてきたが、勾配が結構きついコースだしな。軽いエボ3の方が楽だろ」「じょ、冗談だろ。俺にやらしてくれよ京一。どんなコースだろうと、この俺が負けるわけがねえだろ。俺のエボ4で勝てない車があるとしたら、それはたった一台だけ。京一、お前のエボ3だけさ。たかがハチロク相手にエンペラーのエースが出ることはないぜ。俺がやる」 〝茂木なつきがベンツの紳士と援助交際をしていることを知ってますか〟 ★「俺がちょっと前に買った車の雑誌に、エボ4の特集が載ってんのがあんだけどさあ、読んどいた方がいいぞ。ランエボとバトルになるかもしんねえだろ」「いいよ、俺」「なんで?絶対参考になると思うけどなあ」「そういうの読んでも知識をどうやって役に立てればいいのか俺分かんないよ。どうすればハチロクを速く走らせられるか、俺が考えることはそれだけ。どんな車が相手でも同じだよ」 ★「池谷、向こうは何人とでもやるって言ってるけど、どうする気だ。拓海のバトルの次は」「拓海が負けたら次は俺がやる。拓海が負けるような相手なら俺が勝てるわけはないけど、何もしないで引き下がるわけにはいかねえからな」「ならその後、俺もやるよ」「うん」「いつも拓海にばっかり負担掛けすぎてるからな。俺たちだって、やる時はやるってとこ見せようぜ!」 ★「頼んだぞ、トップバッター」 ★「気を抜くな、清次。シュミレーション3で行け」「何?本気か京一、ハチロク相手にシュミレーション3?」「そうだ。〈俺には分かる。電気みたいなもんが走った。このハチロクはできる。眉唾じゃねえ。涼介を負かすだけの何かを持ってるんだ。それが何か分かるまでは気が抜けねえ〉」 「いや、カウントはいらない。これはタイムトライアルじゃなくて、バトルだからな。エンジンのパワーの低い方が好きなタイミングでスタートを切るんだ。もう1台はそれに合わせてダッシュする。当然出遅れるが、それが馬力のハンデってことになる。俺たちはこれをハンディキャップ方式って呼んでいるが、それでどうだ」 「敵地でのバトルで勝つために京一が作った作戦パターンは3つある。相手が最も手強い時にだけ使うのがシュミレーション3だ。何故ハチロク相手にシュミレーション3なんだ…俺には分かんねえ」 ★「見せてやる。エボ4の凄さじゃなく、俺の凄さをな」BGM - 100
アキオ

アキオ

2ndステージOPの擦りネタのやつ。 またまたまた板金70000円コースの板金王。32が泣いてるぞ。 エンジン載せ替えのフラグがビンビンに立っております。 てか、ずっとわからんのやけどシミュレーション3ってなんなん!?!?!?
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