頭文字D Second Stageの9の情報・感想・評価

エピソード09
ニューハチロク誕生
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あらすじ
エンジンブローで姿を消していたハチロクが秋名に戻ってきた! 文太が手に入れた新しいエンジンに換装し、新マシンとして蘇ったのだ。しかし久しぶりにステアリングを握った拓海は違和感に顔をしかめる。「全然わかんねぇ。乗りにくい……」。とはいえ、それは文太ならでは計略だった。エンジンを載せ替えただけで各部の調整が完全ではないニューハチロクにあえて乗せることで、拓海にさらなるテクニックを叩き込もうと考えていたのだ。
コメント4件
あきちゃん

あきちゃん

このコメントはネタバレを含みます

20251123 1.5倍 治ったのか親父 走るに決まってるだろ、エンジン載せ替えたからな お前の責任じゃねえよ つべこべ言ってねぇで、早く配達に行ってこい ベンツの彼氏と、ベンツの彼氏と どうして拓海くんが知ってるの 夢なら覚めて、お願い 86が治ってきた!? どうって、ちゃんと動きましたけど 前のエンジンより遅いんじゃねえかな 文太はすごく良いエンジンだって言ってたぞ 大きな声出さないでよ 感じ悪い女 群馬ってサイテー それにしても心配だな 使えば? ありがとうあとで絶対返すね 俺この先のガソリンスタンドでバイトしてるから この前はごめんね うちの兄貴のボロレビン褒めてくれる人なんて滅多にいないから 友達になってよね、私秋山和美 いつきくんね、じゃあ 秋名の86が蘇った?! 兄貴いまの!? 恐ろしい車になって蘇ったもんだ 親父、難しいなぁあの車のコーナリング すげえ悔しいよ しばらく悪戦苦闘してみろ、拓海 あっ、和美ちゃん ちゃーんと返したからね おい、ありゃあ 誰だよイツキ、今の子 ロンリードライバーいつきはどうしたんだよ 渉の下りはきれてるって このエリアには下り専門のスゴい86がいる、そいつは負けたことがない、どんな車にも 強引なやり方になっちまったが、悪く思うなよ あの音は、86ターボか ダメだついていけない、チクショー 舐めんなよ、手抜いてるとぶち抜くぜ
オールド

オールド

simulatic / realistic
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青

文太は拓海をどうしたいの。 道路交通法違反の極み。
8823peメモ

8823peメモ

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啓介と渉、初対面 「直ったのか?オヤジ。この車、もう走れるのか?」「走るに決まってんだろ。エンジン載せ替えたからな。今日からまたコイツで配達してもらう。お前に言っておくことがあるんだけどなあ拓海、お前が稼いだ金、この車を直すのに使っただけだからこれからはこの車、半分お前のもんだ」「え、だってそんな、俺が壊したんだぜ。いいのか?」「ミスで壊れたわけじゃねえからな。お前の責任じゃねえよ。スタンドのバイトだけじゃなくて、お前とコイツで毎日豆腐を配達して貯めた金も使ってある。それなりに愛着持ってやってもいいと思うがな」「とにかく俺はそうするって決めたからな。つべこべ言ってねえでさっさと配達に行ってこい」「あ、うん」 「クラッチ繋いだ瞬間、初めて伝わるんだよなあ。なんとも言えない違和感が…」 「どうして拓海くんが知ってるの?どうして!よりによって拓海くんに知られちゃうなんて、酷いよ…いくらなんでも酷すぎだよ!夢なら覚めて…お願い!」AM5:05 「〈たまげるだろうなあ、池谷たちも。なんたって新しいエンジンはスゲーからな〉」「どんなエンジンなんだよ、乗った感じは?」「速いか?」「んー、参ったなあ。これを言うと先輩たちをガッカリさせちゃうかも」「あー?」「前のエンジンより遅いんじゃないかな。馬力ないんですよ」「あ?ああ?」 「オイラはロンリードライバー♪」 「おい拓海、新しいエンジン…パワーないってどういうことなんだ?」「なんて言うか、遅いんですよ」「そんなはずはないんだけどなあ。文太は凄くいいエンジンだって言ってたぞ?」「オヤジがですか?俺、別にいいとは思わないですけど。乗りにくいし」「そ、それはお前…乗りにくくなってる分、パワーは出てるはずだぞ?掛け値なしに。素性は確かなエンジンだからな」「店長知ってるんですか?どんなエンジンなのか」「ええ?」「乗ったんすか?」「いや、あ、いや、まあ乗ったわけじゃねえけど、何が何だか俺にも分かんなくなってきたよ。〈どういうことなんだ文太、あのエンジンでパワーがないって…〉」 「ええー、ロールバーにバケットシートかあ!ますます渋いなあ。俺もハチロクだったらこんな風にしてみたいなあ!お!ブーストメーターも付いてるじゃんか!…ってことはこのハチロク…ターボチューンだあ!まさに理想のレビン!」 「言っとくけどなあ!俺はただこのハチロクって車が好きなだけなんだよー!バカにすんな!群馬には人の車に悪さするようなカスはいねえよ!」 「例のエンジンのことなんだけど拓海の奴、前のエンジンより遅いって言ってたぞ。お前、なんか細工したのか?」「やるわけねえだろ、そんなめんどくせえこと」「だったら変じゃねえかよ」「へっ、別に変じゃねえんだよ。拓海の言ってることは正しいんだ」「ええ?」「なーユウイチ、分かんないのか?ちょっと考えれば分かるぞ」「何?」「まいいや、分かんなきゃ。切るぞ。今忙しいから」 「6個ください。5個は包んで、1個はここで食べますから」「はい、660円ね。熱いうちにどうぞ」「ん、美味しい。…やだ、10円足りない。あの…すいません、1万円札でいいですか?」「えー、1万円は困るなあ。ちょうど釣り銭切らしちゃってて」たい焼き屋にて、カズミに10円を渡すイツキ。 「このエンジン音は…」「兄貴、今の…」「ああ、まだ十分に乗りこなせちゃいないようだが、恐ろしい車になって蘇ったものだ…」 ★「オヤジ、難しいなあ…あの車のコーナリング。前の車で思い通りにやれたことが、今のだとできなくてさあ。スゲー悔しいよ。色々試してみてるんだけど、上手くいかねえんだよなあ」「フッ、いい傾向だぜ。足回りのセッティングより自分のテクでどうにかしてやろうって意気込みがな。しばらく悪戦苦闘してみろ、拓海。考えて試行錯誤することが大事なんだ。知らないうちにこの車はお前のテクの幅を広げてくれる。今までよりもさらに上の領域へ向かうための道しるべってとこか」 「嘘でしょー?レビンじゃない!これ本当にイツキくんの車なの?」「俺んだよ!」 「え、私?私はねえ、今年の春、高校出たからイツキくんより1こ上かな!」 「兄貴、下りなら埼玉最速だって言われてるんだよ?渉の下りは…ああ、兄貴の名前、ワタルって言うんだけど、渉の下りはキレてるって」 ★「お断りだ。俺たちは地元ではやらねえって決めてるんだ」「何故だ。俺がハチロクだからか?」「違うね、地元じゃ燃えねえんだよ。群馬エリアの奴ならレッドサンズが地元でバトルしないのは誰でも知ってることだからな。悪く思わないでくれ。ついでに教えといてやるよ、俺たちはハチロク乗りを甘く見ちゃいない。このエリアには下り専門の凄いハチロクがいるんだ。そいつはバトルで負けたことはない」「なに?」「どんな車にもだ」「どんな車にもだと?」「そうだ」「なら試してみようぜ。そのハチロクと俺と、どっちが速いか」「なーにぃ?」「構うなケンタ。とにかく地元じゃやらねえ」「何処の誰だか知らねえが、啓介さんにタメ口叩くのは10年早いぜ!」「…仕方ねえ。強引なやり方になっちまったが、悪く思うなよ!」「そこまで絡んでくるつもりなら…ちょっとだけ付き合ってやる!」「そうこなくっちゃ!あのよそ者野郎にガツンと食らわせてやってください!」BGM - BIG IN JAPAN 「コーナーの立ち上がりでついてこれんのか?なんだこの車は…並のパワーじゃないぜ。ほんとにハチロクなのかよ!」「何馬力出てるのか知らねえけど、ハチロクであれだけパワー出したら足回りが完璧に負ける!何処にすっ飛んでくか分からない車に乗ってるはずなのに、アイツ平然と乗りこなしてる!ダメだ、ついていけない!ちっくしょー!」「俺は兄貴じゃねえから詳しいことまでは分からねえけど、コイツはかなりやる。いつまでも引っ張るとまずいな」「舐めんなよ、手抜いてるとブチ抜くぜ!」