頭文字D Second Stageの13の情報・感想・評価

エピソード13
移りゆく季節の中で
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あらすじ
じゃじゃ馬だったニューハチロクが高速回転域では自在に操作できる! それに気付いた拓海はアクセルを思い切り踏み込み、追撃にかかる。そして5回目の走りでついに勝負が動いた。先行するハチロクターボが土砂崩れの跡を避けようとラインを変えた時、拓海は壁とハチロクターボの間に突入、土砂に乗り上げながらもラインをこじ開けたのである! 「俺はこの車で勝ちたいんだ!」。それはまさに、拓海とニューハチロクがひとつになった瞬間だった。
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あきちゃん

あきちゃん

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20251123 1.5倍 あぁ危機一髪 それにしても、俺疲れてきてるのかな まさかタイヤなのか、こんな時に コレで4本目か、とんでもねぇ消耗線になっちまったな うまいぜ、後ろから見てるとよく分かる ここは我慢比べだぜ 基本的にアクセルでは負ける かなり疲れがきてる、それは奴も同じ 前を走ってる時の負けはない 何土砂がさっきより削られてる バカやってるんじゃねえ、ここは追い抜きとかなしなんだよ こいつは桁が違いすぎる 拓海が勝った 兄貴たち帰ってきた 兄貴ー! 待たせたな、どうにか無事には帰ってこれたけど、流石にバテたぜ じゃあ、さよならいつきくん さよならって言えなかった、本当のさよならになるのが嫌だったから 拓海ー。どうだったんだバトル すげえよなお前って 俺の方は全然ダメだった 思ってることの一つも言えなかった 人を好きになるってこんなに辛いことなんだって 人を好きになるって、やっぱり真剣なんだよな 笑ったりするかよ 遅かったな、配達までもうちょっと1時間ちょっとしかねぇぞ あんなに良い車だなんて思ってもなかったぞ 分かったんだ、ぽっかり欠けていたものが か、和美ちゃん どうしたの埼玉に帰ったのじゃ? この前はバタバタしてて、いつきくんにちゃんとしたサヨナラ言えなかったし 一身上の都合により早退させてくれだって 紅葉も、もうおしまいね 私秋名の紅葉忘れない あとは、相手が乗ってくるかどうかだ
青

デジャブ!
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8823peメモ

8823peメモ

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★「これほど決着が長引くバトルも珍しいな。完全な消耗戦だ」「強い横Gを受けながら極度の緊張状態を持続させることは肉体的にも精神的にも並大抵のことじゃない。ましてや、このトリッキーなコースでだ」「普通ならとっくにゲロしちまってますよ」「スタミナが勝負の分かれ目になるか…」「分かっていることは先に集中力が切れた方が負けるということだ」 ★「〈和美ちゃんが、このまま埼玉に帰ったらもう二度と会えないかもしれない。どうしたらいい、どうしたらいいんだ…。一言、一言だけでも言っておかなきゃ。それでどうなるってわけでもないけど…俺は、和美ちゃんが好きだって〉」「ん?何?」「あ、あの…お、俺…ん」 ★「なんだよこれ、さっきの走りとは全然違う!とてつもなく速い…余裕なんか全くない!」「一本目は手を抜いたワケじゃないぜ。道路の状況が分からない最初の一本は100%でいかないのが峠のセオリーだからな。だが、今回は全開でちぎってやる!」「ここまで来たら負けたくない!何がなんでも食いついてく!ハチロクがやっと俺のいうことを聞いてくれたんだ!勝ちたい!こんなに強く勝ちたいと思ったことはない…同じハチロクが相手だからか?とにかく、絶対この車で勝ちたいんだ!」 ★「危機一髪…ちょっとでも気を抜いたらマジでヤバい。ただ負けるだけじゃ済まないからな。それにしても俺、疲れてきてるのかな。さっきからなんかラインがブレる。まさか、タイヤなのか?こんな時に!後ろの踏ん張りが甘い…やっぱりリアタイヤのグリップが落ちてきてるんだ。まずいことになった…タイヤだけはどうにもできない!ここまで必死にやってきたけど、もうダメかもしれない…このまま負けるのか?」 ★「何故だ?俺、かなりペースが落ち込んでるはずなんだ。なのに、なんで前の車が離れていかないんだ?…まさか、いや、そうとしか考えられない。俺と同じことが向こうにも起こってる…向こうの車もタイヤがズルってるんだ!」 4本目突入 BGM - GRAND PRIX 「これで4本目か…」「とんでもねえ消耗戦になっちまったなあ…」 ★「そっちもリアタイヤがかなりきてるはずだ。パワーを上げればその負担はダイレクトにタイヤにくる!互いにパワーアップした車が同じようなペースでここまで走り続けてきたんだ。似たようなタイミングでタイヤがいかれたって不思議じゃない。…上手いぜ!後ろから見てるとよく分かる!条件が悪くなればなるほど、アイツの走りは逆に冴えていくような気がする。だが、向こうだって生身の人間。先にキレた方が負けだ!ここは我慢比べだぜ!」 ★「タイヤのグリップが落ちて滑りやすいことが、逆に限界領域でのコイツの走りを分かりやすくしている…違和感が全くない。自分の思う通りに動いてくれてる…俺、ノれてきた!これが俺のハチロクだ!」 ★「基本的にはアクセルで曲げる、その点は前の車と同じ。だけど、前と違うところは思いっきり滑らせてみたらハッキリ分かる。この車の乗り方、分かったぜオヤジ!」 ★「えーっと、今何本目だったかな…さすがに頭の中が白っぽくなってきやがった。かなり疲れがきてる…だが、それは奴も同じ。それに、この展開になってくると前を走るより後ろから追っかけてる時の方が精神的にキツい。ちょっとぐらいスピードに差ができても、このコースなら追い抜きはありえない。負ける時は後ろを走っていてちぎられて負ける。つまり、前を走っている時の負けはない。次は土砂崩れのあるコーナーだ。どんなに頑張ったって横から入り込む隙間はねえ。これで凌げたぜ。見てろぉ、お前がキレてミスするまで何本でも持ち堪えてみせるぜ!」 BGM - DEJA VU ★「なに!?あぁ…土砂がさっきより削られてる!ああ!ば、バカやってんじゃねえ!ここは追い抜きとかそういうのは!なしなんだよ!」 ★「な、なんて奴だ…」「勝った…」 ★「クソォ…あの土砂崩れが車一台分横並びで通れるだけ削られていたのに気づかなかった…それにしても、あの僅かな隙間に正確に突っ込んでこれるテク…コイツは…桁が違いすぎる」 「スピードを落としてる…決着が着いたらしいな」「どっちだ?トレノか、レビンか?」「トレノだ!拓海が勝った!」「やりやがったあ!やったー!」「拓海の奴やってくれたぜえ!」 「さようならって言えなかった…本当のさようならになるのが嫌だったから…」 ★「俺の方は全然ダメだった…せっかく、拓海が気使ってセッティングまでしてくれたのにな。思ってることの一つも言えなかった。昨日からずっと和美ちゃんのことばっか考えてた。俺、和美ちゃんのこと好きんなって初めて分かったんだ。人を好きになるって、こんなに辛いことだったんだって。人を好きになるって、やっぱ真剣なんだよな。だから、どうにもならない時は胸が張り裂けるほど痛くなる。笑うかもしんないけどさあ」「笑ったりするかよ…」「分かってくれんのか?」「ああ…」 ★「遅かったな」「あ、ああ…」「配達までもう1時間ちょっとしかねえぞ」「分かってる。それまで爆睡すっから起こしてくれ」「いいだろ」「あんないい車だとはマジで思ってなかったよ」「あのさあオヤジ、暇な時でいいからさ、今度エンジンのこととか教えてくれよ」「フッ、どういう風の吹き回しだ?」「分かったんだ。ポッカリ欠けていたものが…」 「紅葉ももうおしまいね。私、秋名の紅葉忘れない。葉っぱが色づくたびにきっと思い出すと思う。群馬に来て出会った人たちのこと…その中でも特に、ちょっと生意気だけど、誰よりも優しくて、いつも私のこと励ましてくれた一個下の弟みたいな男の子のことを…いつまでも絶対に忘れないと思う」 「兄貴、群馬選抜チームの編成は?」「候補は絞った。あとは相手が乗ってくるかどうかだ」 「いつまでも負けっぱなしじゃいられねえ!エンペラーにも秋名のハチロクにも!絶対リベンジするぜ!」
アキオ

アキオ

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持久戦のサドンデス5本目で決着!! タイヤも集中力も落ちてるのに覚醒していく拓海の粘り勝ち。 俺もできるようになりてえな、、、 流石に3本目で集中力落ちちゃうし、グリップ落ちてきたりダレてくるとそれだけでストレスになるからダメだ、、、もっと走り込みとメンテナンスしないとな、、、
三三二

三三二

文太っていつ寝てるの? 和美ちゃんもなつきも好き