も〜っと！おジャ魔女どれみの14の情報・感想・評価

子供の無邪気な気持ちの中にある差別的思考を抉る話。 そして、「ごめん」を言わないで関係は回復される。 漫才コンビは玉木にはなかなか恥ずかしかっただろう。でも、プライドが高くて謝るのが多分苦手な玉木のことを考えて、ただ謝るのではなく行動で示すことで仲直りしようという提案は、どれみちゃんの優しさだろう。 シリアスな「差別」を描く一方で、ビデオ撮影シーンはひたすら明るく楽しい。 キャラの個性を出しつつギャグ展開もあり、テーマ性もある話。 印象深い。

「え？友達になれるわけないじゃん？」というセリフの言い方にすごいリアリティがあった。 玉木が大好きだわ！

玉木の無神経さは駄目だったけど、そこから反省して挽回する様はとっても魅力に溢れていて最高だった！ どれみとまさかの漫才コンビ結成には笑った。あの短時間でよく覚えたもんだなぁと関心。 あと、ももちゃんはいつの間にか日本語ペラペラになってる！

ももこと仲直りしようとする玉木可愛かった