【血で血を洗うヴァイキング達の歴史】
戦闘時のスピード感が進撃のリヴァイ並。やはりwitstudioだけあるな。戦闘描写は半端ないわ。特にトルフィンの一人称視点が最高すぎるw 『ハードコア』を思い出すレベル。
後は表情とか目の演出の凄まじさとか。空とか木の作画も独特。クレヨンで描いたように見える。この辺の作画は進撃とは雰囲気違うな。それぞれの作品性に合ってて良い。
会話がいちいち面白い。トルケルとか特にね。政治とか宗教も交えたブラックジョークもあるから、タランティーノの会話劇みたいだな。
ストーリーは割と序盤は単調な感じはあるけど、アシェラッド登場時からは中々のシリアス展開に。その後の人物の掘り下げや、ドラマ性、哲学、と作品としての深み&見どころが大量にある。というかあり過ぎのレベルだ。
漫画欲を抑えつつ2期を待とう…
「そなたたちの戦いに、生と死に、意味を与えてやろう。それが、王の務めだ」