ぺー

バイオハザード: インフィニット ダークネスのぺーのレビュー・感想・評価

3.3
時系列でいうとフルCG版「バイオハザード ディジェネレーションズ」の1年後らしく、ゲーム「バイオハザード5」と同じ同時系列である。
悪くはなかったんだが別にエピソードごとに分けることなく1本の映画として成立できたんじゃないかと思う。
実写的表現はリアルなCGで描かれていたからすげぇとは思ったんだがチープな実写にみえてしまったのは残念だった。
あと政治の陰謀を絡ませていた挑戦的な内容は嫌いでは無いが、大量のB.O.Wの兵士って必要だったのか?と思ってしまう。
ペナムスタンの戦争でゾンビの被害にあった兵士の抑制剤依存性を、実際の退役軍人の精神的辛さを比較して観る事も出来たが、インパクトがあまり無かった。伝わったのは伝わったんだがね。
ジェイソンタイラントも最終的に説明的な台詞で話そうとしてますしなんか萎えました。
ただ、ブラックホークダウンの様な戦争描写、ホワイトハウスダウン襲撃シーン、潜水艦ゾンビラットは魅力的でした。
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