エピソード10
episode.10 妖精さんたちの、ちきゅう
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あらすじ
《学舎》を卒業したわたしは、おじいさんと同じ調停官の仕事をするためクスノキの里へと帰ってきました。さっそく妖精さんにご挨拶でもと思い、彼らの大好きなお菓子を持って行ったのですが、なんの手違いか妖精さんを拉致してきてしまいました。しかしお菓子効果か、妖精さんたちと仲良くなることに成功!(難しい言葉で贈賄といいます)そのうえ「あの……にんげんさんは、かみさまです? です?」なんて神様扱いされてしまいます。はて。神様、ではないはずですけど。
たろさ
すぽんじ
django
(C)2012 田中ロミオ、小学館/妖精社