赤痢

DEATH NOTEの赤痢のレビュー・感想・評価

DEATH NOTE(2006年製作のアニメ)
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ライト本当に優秀だが自分の心に対して素直すぎる、自分自身を完全に理解出来るほど賢いし自分を信じて大胆に行動できるが、神になるという謎の理想を掲げる幼いところでせっかくの賢さを台無しにしている感じがする。ねじ曲がった性格だから悪になったのではなく、まっすぐすぎるから一旦悪への道に行くとそのまま突き進んでしまった感じがある。ライトのやっていることは悪だが自分の信じる正義が理解されないのは孤独で苦しいことだろうなと思った
前途有望なのに悪に染まったの勿体なさすぎるとしか言えない。Lと正しい出会い方をすれば親友になれたかもしれないし幸せな人生歩めてたかもしれないのに
Lって優しい人だと思ったんだけど友達ですからっていうの本心だったのか気になる、Lも人より有能すぎる上に社交性あるような演技も全くしないから友達とか全然出来なかったんだろうな
Lとライトが喧嘩になる時だけが歳相応の本当の二人って感じがしたし二人とも普段からあれくらい素直に生きられたらよかったのにな
赤痢

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