八咫烏

ソウルイーターの八咫烏のレビュー・感想・評価

ソウルイーター(2008年製作のアニメ)
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これが15年前?ボンズハンパねぇな。。

厨二を煮詰めたようなキャラデザと
色彩のセンス。
背景や建物のデザインが可愛い。
多分好みが分かれるタイプの画だと思うが、自分は好きだ。

いつか観たいとは思いつつ、話数の多さに手が出なかったのだが、たまたまopをチラ見したら、カメラワークと構図が良くてズルズル視聴が始まってしまった。
edの「爆走夢歌」がアホほどカッコいい。

武器職人と(普段は人型の)武器がバディとなって、魔女や鬼神と戦うお話。
タイトル通り倒した相手の魂を食う(早々にこの設定はどっかいっちゃうけど)
セリフも厨二感満載。寒いギャグもあるが炎炎ほどじゃない。

主要キャラ3組。
・マカ(優等生主人公)×ソウル→大鎌(クールを目指す熱血)
・ブラックスター(目立ちたがり)×椿→日本刀(母性本能多め)
・キッド(左右対称フェチ)×トンプソン姉妹→2丁拳銃(ギャル姉とおバカ妹)
なかなか濃い。キッド役の宮野真守のクセモノ感よ。

当時さんざんディスられていた主人公の声。
どうやら主人公に新人を起用して育てるのは決めていたらしい。
周りを固めるなら全然アリだと思う。

まだ話数半ばで、ストーリーの良し悪しは判断がつかないが、この作画は眺めているだけで楽しい。よっぽどでない限り視聴を続けようと思う。

どんどん新キャラが出てきたけど、3組が埋もれないことを祈る。
八咫烏

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