メモ魔

美少女戦士セーラームーンのメモ魔のレビュー・感想・評価

美少女戦士セーラームーン(1992年製作のアニメ)
3.4
アニメ無印1話も見てみた。
どうやら漫画とアニメだとアニメの方が評判は良いらしい。

アニメ見てまず思ったのは、
主人公三石琴乃さんやん!
ってこと。セーラームーンにエヴァにこの時から引っ張りだこだったんやな三石琴乃さん。
あとはドラえもんか。
三石琴乃さんの若い時の作品が見れただけでも万歳なのだけど。とりあえず作品としてはどうかって部分。

言うほど1話で引き込まれるほどの魅力は感じなかった。ってのが第一印象。
まあこの時代(2000年以前)のアニメで1話から引き込まれるほど作品なんて数えるほどしかないし(例えばエヴァ)、当時のセーラームーンが狙ってる視聴者層が小中学生女の子って考えたら1話完結の敵を倒していくプリキュア手法は間違っていないのだけど。
それにしてもここまで流行る理由はイマイチ分からなかった。

絵が古いとかそういう問題じゃなくて、内容自体が薄いように感じた。

評価サイトでは子供が見ても面白いのはもちろんのこと、大人も考えさせられる作品
って書いてあったから何か深く潜れるような作品なのかと期待したんだけど少なくとも第一話にその印象は見られない。

時間があればもう少し見たいところだが他にも見たい作品があるので今回はここまでにしておく。

最近映画がやってる(cosmos後編)のもあって根強い人気があるのは間違いなく、また根強い人気ってのは作品に魅力が無ければ長続きする物ではないので、間違いなくセーラームーンには魅力が詰まっていると思うのだが、悲しいかな数時間ではその魅力に触れることは叶わないらしい。
次の機会で続きを見るのが楽しみ。
3.4点
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