獣の奏者エリンの22の情報・感想・評価

エピソード22
竪琴の響き
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あらすじ
リランに応えたい。昔聞いた、野生の王獣の親子が交わしていた鳴き声を竪琴で奏でられれば、リランも餌を食べるのではないか。エリンは大切にしてきた竪琴に手を加えようと決意する。トムラと共に、かつて竪琴を直してくれた王都の楽器職人・ヤントクの店を訪ねて、エリンは王都に向う。その頃、とある仮面の出所について探るイアルを殺すべく、物陰から黒い影が襲い掛かる。
コメント1件
AzumallllXb

AzumallllXb

このコメントはネタバレを含みます

真王領の民は徴兵されないのか。それで大公領とは仲が悪い。イアルの寝そべって下から刺す捨て身の攻撃かっこよ。モックの演奏すげえなんの楽器だろう。自分にはプレクトラムバンジョーっぽい音に聞こえたが。トムラ先輩がヌックとモックにだけは容赦ないの好き。ハルミアが襲撃を受けても特に動揺していないのは赤子の頃にサイガムルの襲撃で母を亡くしているからなのね。しかし何も説明されずただ矢の飛んできた事実だけしかないセィミヤは辛いだろう。「何かを成すために必要なものは、自分を信じる迷いのない心」か。イアルは政治のこと云々よりもまるで母のように大切に接してくれるハルミアとセィミヤを護りたいと思ったんだね。扉が開いて目を開けるけど「ああ、エリンか…」って感じですぐに目を閉じるリランの描写が良いね。リランがお肉を食べた!竪琴改良成功です良かったね。