獣の奏者エリンの23の情報・感想・評価

エピソード23
カザルムの誓い
拍手:1回
あらすじ
餌を食べるようになり、元気に水浴びをするリランの姿にエリンはほっと一息つくが、学童たちの間では、エリンが霧の民の不思議な力を使ってリランに餌を食べさせた、という噂が広まっていた。教導師たちを集めたエサルは、エリンが竪琴を使ってリランに餌を食べさせたことを話す。しかし、竪琴を使って王獣を育てるのは、王獣規範(おうじゅうきはん)に書かれた規則に背くことになってしまう。悩むエサルが下した結論とは。
コメント1件
AzumallllXb

AzumallllXb

このコメントはネタバレを含みます

トムラ先輩は人気者だな。まあ優しいしイケメンときたらもう、ね。しょうがないね。王獣規範にピンとこないエリン。中等二段ではまだ習わないらしい。真王以外が王獣と音無笛を使わずに触れ合ってしまうと唯一真王のみが獰猛な王獣を従わせることができたとされている神話と食い違うからマズいのか。リランはエリンの奏でる音色のみに反応する。エリンとリランは母子一体で、それによりリランは万能感を得て、お肉を食べるようになったし、外へ出て水浴びをしたりも出来るようになったと。学院全体でエリンとリランの関係を隠すという真王陛下に逆らう壮大な謀略の誓いをカザルムにいる人々全員が結ぶ。エサルとエリンは音無笛を使わないことで意見が対立していたと記憶していたが、特にそういうシーンはなかったのでこれは記憶違いだったか。