獣の奏者エリンの35の情報・感想・評価

エピソード35
あたらしい命
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あらすじ
カザルムに羽根に怪我を負った野生のオスの王獣が運ばれてくる。見上げるような巨体にきらめく瞳をもつこの王獣はエクと名付けられ、エリンが世話係として指名される。エクは音無し笛で硬直させて治療をしても、硬直がとけるたびに暴れて傷が開いてしまうのだった。エリンは泊まりこみでエクの世話にあたる。ある日、しきりにエリンの臭いを嗅ぐリランの毛を梳いてやっていたエリンは、リランの胸の体毛が赤く染まっていることに気づく。
コメント1件
AzumallllXb

AzumallllXb

このコメントはネタバレを含みます

文献にも載っていない、国が始まって以来の初繁殖。パンダみたいな…。発情期になると体毛がピンクになるんですね。かわいい。