獣の奏者エリンの39の情報・感想・評価

エピソード39
闘蛇の襲撃
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あらすじ
王獣の糞集めの指導をしていたエリンは、放牧場で仲良く毛づくろいするリランとアルの姿に、普段の生活が戻ってきたように感じていた。真王が王都に戻る日、カザルム河を下る真王の乗った巨大な御座船に、歓声をあげる学童たち。しかし、遠眼鏡をのぞいていたシロンが、支流から流れてくる人が乗った丸太のようなものに気づく。とっさにそれが闘蛇だと気づいたエリンは、真王や御座船に乗った人々の命の危険を察して走り出す。
コメント1件
AzumallllXb

AzumallllXb

このコメントはネタバレを含みます

ヌガン大きくなったな。これが決定的となって真王と大公は争うことになってしまうのね。まあ、エリンとリランが行かなければ真王もイアルも死んでしまっていたかもしれないし、エリンの行動を全否定することは出来ないけど、しかしエリンの突発的な行動力が仇となってしまったのも事実。今まではエリンの行動力は全て救いに還元されていたけど、今回は惨劇に繋がってしまったね…。 誰が真王をトウダに襲わせたのかな。