獣の奏者エリンの41の情報・感想・評価

エピソード41
真王の真実
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あらすじ
カザルム河での襲撃事件から数日がたち、一命を取りとめた真王ハルミヤは回復へと向っていた。一方、日常を取り戻しつつあったカザルムでは、リランたち親子の世話をするエリンの姿があった。そのエリンのもとにエサルが現れ、カザルム候の館で行われる真王の晩餐の招待状をエリンに渡すのであった。人には馴れぬはずの王獣が人を乗せて空を飛ぶのを目の当たりにした真王はエリンに何を言うのだろうか。覚悟を決めたエリンは、カザルム候の館に向かう。
コメント1件
AzumallllXb

AzumallllXb

このコメントはネタバレを含みます

真王の理解度が高さ。自分の信じているもの、生きてきた全てを根本から覆すような内容を一身に受け止める強い心だ。襲撃で親族が亡くなってしまったから伝承が途絶えてしまっていたのね。そして今度も真王が突然死してしまってセィミヤへと引き継がれなかった為、また途絶えてしまった。脳で出血していたけど症状が何も無かったんだね。MRIがあれば。頭を強く打った後は危ないね…。祖母の死と共に訪れた突然の即位。怒涛だ。