ピロシキNo10

マジンガーZのピロシキNo10のレビュー・感想・評価

マジンガーZ(1972年製作のアニメ)
-
新番組番宣ステッカーを貰ったりして、だいぶ盛り上がったんだが、レコード買って、プラモ買って、1クール持たず飽きた。
最後まで、観たかも知れないが。

デビルマンの連載は大好きだったが、マジンガーは、ただの元気な男の子向けにしか思えず、残念だった。

玩具展開が、超合金やジャンボマシンダーで、幼稚園児からのマーケットなのも、なんだか大人の世界を感じさせる露骨なマーケティングだった。

この辺りの感触は2年目以降の仮面ライダーも同じ。

少年サンデーでは、ザ・ムーンが連載された頃だし、小学3年くらいだったが、すでにマジンガーでは比較対象とはならず、物足りなかった記憶。

70年代前半は、すでに低学年でも、アシュラや、デビルマンに晒されており、その作品がどんなモノなのか、嗅ぎ分ける事は出来た。