てるる

ぼくたちのリメイクのてるるのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくたちのリメイク(2021年製作のアニメ)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

SHIROBAKOみたいな話かと思ったら、タイムリープものだった。

主人公が善意に見せかけた独りよがりすぎて全然共感出来なかった。

結局可愛い女の子に囲まれてラッキースケベを体験しつつ、皆から持ち上げられて、「いやー全然、みんなのおかげだよ(棒)」が気持ち悪い。

そもそも何で主人公が時間跳躍したのかも分からんし、あの子の正体も結局明かされないまま終わった。

序盤はかなり面白かったのに、変に現実的なところは現実的なのも違和感。

しかも最後戻るなら戻るで、めちゃくちゃ中途半端な時間に戻んな。
だったらバタフライエフェクトみたいに自分を犠牲にする覚悟で行けや。

戻ってもやってることたいして変わらんし、中途半端なとこで終わるし。
さよなら言いたい人がいるって言っておいて、結局言ってなくない?!

そもそも下宿の3人がプラチナ世代なのはすぐ分かるし、その3人が一緒の下宿ってのはまだしも、部長とか何とかみのりとかも同じ大学はさすがに偶然が過ぎない?

とりあえず部分部分で面白いとこはあるし、シノアキがやたら可愛い(でも女子からは嫌われそう)のは救い。

原作ではあの続きがあるらしいけど、2期やるんだろか。
もしかしたらそこで今の評価がひっくり返る可能性はあるけども。
てるる

てるる