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フルーツバスケット The Finalのsakopyのネタバレレビュー・内容・結末

フルーツバスケット The Final(2021年製作のアニメ)
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このレビューはネタバレを含みます

2
原作で何度も読んでいましたが、アニメになると、よりステキですね。壊れている感じが、歪んでいる感じが、フルバです。
3話
原作で好きなお話がアニメになってくれるのが嬉しいです。
仰げば尊しが歌で聞けるのもアニメならでは。
いろんな人の思いが一区切りついて、
いよいよ。
4話
ひとつの旅が終わりました、ただいま、おかえりが呼応するのが優しくて良いです。
二人のセリフにホッとさせられます。自分で読むよりも、声で聞かせてもられることに嬉しくなります。アニメ化に感謝ですね。
5話
呪いという名前を持っていたけど、絆だったんだね、無条件につながることのできる。それがなくなった時にどんな気持ちになるのかは、どれだけ想像したとしても、無くした時に初めて気がついたんです。自由って怖いけど、自由だから踏み出し始めました。
6話
ラスト、原作で知っているセリフが出てくるのが良いです。何でもない言葉は呪いで、だからこそ何でもない言葉でその呪いは解けるんですよ。この呪いが解ける時、どんな感じで聞こえるのかが、今から楽しみです。
7話
何かがあるわけではなく、ただわかる。生まれた時からずっと一緒だったものとお別れなんだけど、新しいものを腕の中に抱くことができるようになった日。
どんどんと最終回に向かっていく感じが、ほんとうにファイナルなんだなぁという思いになります。
8話
一方の視点からだけだと、話は深くなるけど、広がらない。今は広げるのではなく、深める時。一人の視点で話を深く深く進んでいかないと、落ち着いた時がやってこない。要らないものを吐き出すように、自分だけが軽くなりたい、相手を悪者にしたい気持ち。
final 9
今まで積み重ねたものがあるからこその、この挿話。ここから改めて始まります、初めましてと自己紹介。
今まで自分の力で人間関係を築いたことがなかったから怖いと言われようと、一緒にはじめませんかって言ってくれるのって嬉しいのだろうな。
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