キャラデザがあまり好みではなく惹かれなかったのですが、さすが世界名作劇場の一作品。観てみたら普通にハマり、無事完走しました。
ペリーヌの声がとても綺麗で惚れ惚れしたのですが、鶴ひろみさんだったのですね。
心にグッときました。
お母さんの声聞く度にロミ空の語りも思い出していたり笑
平和な日常と悲しみと苦労がバランス良く盛り込まれたお話。
おじいさんとの関係について先に話していれば、旅路をあんなに急ぐこともなく、早すぎる別れに繋がらなかったのでは?などとも思ってしまったり。
自分が愛され幸せになる為には、人を愛し、人の幸せも考えられる人間に…って刺さるなー。大人になってしまうとこれがとても難しくなっている気がする。