いて座

NANA-ナナ-のいて座のネタバレレビュー・内容・結末

NANA-ナナ-(2006年製作のアニメ)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

ハチがどうしようもなさすぎて20話くらいまでずっと呆れたりイライラしてたけど、巧と結婚するってなってからやっと落ち着いて見れたような気がした。それまでハチの恋愛物語すぎて一体何人とキスシーンあったっけって感じ。じゅんちゃんと京介とヤスはずっと良い人。

「ねえ、ナナ」って語りが作中のハチと真逆のテンションすぎて不穏というかナナと死別するんか?って感じが序盤から続いてたけどそうでもなかったからよかった。これ以降に大きな出来事ありそうで続き見るのちょっと怖いね。

初見で章司クズそうだなと思ってたら全然そんなことなくて、でも浮気して幸子のとこ行ってからクズに成り下がったと思って残念だった。ハチはロン毛が好きなんだっていうのを確かナナに言われてたのを聞いてハチと男の好みが似てるの悔しい。

個人的にはレイラとシンちゃんのペアが好き。「岡崎真一、歌います」ってセリフも好きだけどレイラの名前の由来になった曲を歌ったり、パソコンでメールのやり取りしたり、15歳だけどなんだかんだ頭いいから空き時間に二人で会ったりするの見ててこれは沼だわ。
個人としては巧が好きで、傍から見たら多分クズなんだろうけどクズに見えない仕事人間なのがなんか癖になるよ。どうしようもなさ過ぎてハチのこと嫌ってたからハチと結ばれたのちょっとショックだったけどまあいいや、、

みんなヴィヴィアンのアイテムつけてて、特にシンちゃんのオーブ型のライター見た時は「これか!」ってなった。後半の方でシンちゃんが被ってたニット帽欲しい。

10月末から見始めたけどブラストのデビュー日やシンちゃんの誕生日があってとてもタイムリーだった。
ちょっと調べたらすぐネタバレ踏むけど続き知りたいから漫画読まなきゃな〜
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