客観的に観て、アニメ史で、鬼滅前、鬼滅後と語っても過言ではない作品。
本気で作れば、売り上げや、コラボ商品の乱立(鬼滅とコラボしていない業界ってあるの?レベル)など、結果として証明された。
作画レベルが桁違い。今までも良い作品はたくさんあったが、力入れるところと抜いているところがはっきりしていた。毎週放送のアニメならそれで充分。が、鬼滅は毎話映画レベルで作画手抜いてるところありました?レベル。
声優さん曰く、オーディション時点で、絵ができていることなんてないのに、鬼滅はできていたと言っていたから、製作陣の熱の入れようがうかがえる。
アニオリ演出もあるが、原作雰囲気を壊すことなく、むしろより良いものにしており、鬼滅の刃という作品に対するリスペクトが伝わってくる。
声優さんも主題歌も、制作に関わった全ての人の総合的勝利。
やはり、ヒノカミ神楽のシーンは別格。
コマ送りで観ました。
あの回だけのED、竈門炭治郎のうたまでで完璧。余韻堪能しました。