映像美に度肝を抜かれました。
主人公の炭治郎が新しい刀を求め「刀鍛冶の里」を訪れます。
前回までのメインキャラクター、我妻 善逸（あがつま ぜんいつ）と嘴平 伊之助（はしびら いのすけ）は少ししか出てきません。
そのかわり、刀鍛冶の里で遭遇した「柱」の甘露寺 蜜璃（かんろじ みつり）、時透 無一郎（ときとう むいちろう）、そして同期の不死川 玄弥（しなずがわ げんや）が大活躍します。
刀鍛冶の里を襲撃してきた上弦の鬼、半天狗（はんてんぐ）と玉壺（ぎょっこ）と戦いになります。
無一郎の生い立ちに引き込まれ、蜜璃の明るい性格、可愛さ、前向きな言動に胸キュンです。
柱はやはり強い！
最初はとがっっていた玄弥が炭治郎の優しさに触れ心を開いていく流れは見ものです。
玄弥の生い立ちにも心を揺さぶられました。
禰豆子の感動のワンシーン「よかったね」に号泣です。
特筆すべきはラストの炭治郎が里を去っていくシーン。こんなハッピーエンドは滅多にお目にかかれません。笑顔で見終えます。
