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エピソード01
寒に帷子 土用に布子
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あらすじ
その朝、日本は全国的に朝であった。全国的に学生たちは学校の教室で朝のホームルームを今や遅しと待ちかね、ここ桃月学園1年C組でも姫子が支離滅裂なコトをわめいて走り回り、玲がツッコミ、委員長の一条さんは異次元の会話をかますといった普通だったり普通じゃなかったりする朝の風景が繰り広げられていた。主に普通じゃなかったのは、いきなり担任の先生が休職して代りに新しい先生がやってくるということ、そしてかなり普通じゃないことにその先生というのは11歳ながらMassachusetts Institute of Technology(まちゃちゅーせっちゅ……以下略)を卒業した天才ちびっこ先生だということである。
コメント2件
美濃

美濃

ぱにぽにだっしゅの黒板で文化史勉強します
きまぐれ熊

きまぐれ熊

何が面白いかをカテゴライズする事自体が野暮な行為だとは思ってるんだけど、あえて言語化するなら、キャラクター設定の言語化(ラベリング)による記号化による類型の面白がり×関係性萌えの相乗効果だと思う。 登場するキャラクターはほとんどのキャラクターが二面生を持っていてその裏表と他キャラクターとの掛け合わせの数だけ関係性が生まれる事によってストーリーが生まれていく。 その関係性の種類の掘り下げこそがコンテンツの本質であって、大筋の物語は数える程しかログラインが存在しない。なので中身は無さそうでいて、掘り下げきれない関係性が多数存在する。 だから物語の薄さに対してもっと語って欲しいという欲求が存在するわけだ。別のキャラ同士の絡みだったら全く別のストーリーが見れたのでは...という欲が発生してしまう。 それこそがこのコンテンツの魅力であり欠点でもある。 まあそれはそうとレベッカ宮本無限に可愛いよね。今ではもう見られない斎藤千和のロリキャラが強すぎる。信じられるか?戦場ヶ原さんまで斎藤千和ってロリキャラ声優だったんだぜ...?
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