エピソード11
一〇八の嘘

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あらすじ
浄房の地下に、光言宗開祖が生み出した“最初の屍姫”が保存されていた。
あらゆる屍姫は、“最初の屍姫”に込められた開祖の霊力を源として作られている。
それが破壊されたことで、屍姫と契約僧の“縁”がすべて途切れてしまい、すべての屍姫が力を失ってしまう。
それこそが七星と赤紗の狙いと思われたが、赤紗にはもう1つ別の目的があった。
そこに駆けつけ、赤紗と対峙するマキナとオーリ。
オーリは景世やマキナのためにも、赤紗を討とうとする。
そんな彼に赤紗は、光言宗が隠してきた屍姫の真実を暴露するのだった。