エピソード20
故郷

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あらすじ
ただ終わりだけを求め、全てを諦めた様子の玲二。そんな玲二にエレンは、これまで自分を生かし続けていたものが何なのかを打ち明ける。それは、命を助けられたあの日・・・玲二の「生き延びろ」という言葉だった。
負傷したアインとの唯一残っている約束のために・・・。玲二は彼女と共に生き続ける道を選ぶ・・・。
あれから2年後―、長い逃亡生活を経て、二人は日本に身を隠していた。夢のように平穏な日々、普通の若者の様に高校にも通い、このまま過去を忘れて生き続けて行く・・・、そのはずだった。だが、夢の終わりは唐突!・・・忘れていたはずの銃声が玲二を現実に引き戻すことに・・・。