伝説巨神イデオンの26の情報・感想・評価

・意識を失ったコスモは水が枯れ、大地が裂け、雷に打たれ、光が差す夢を見る。雷に打たれるのは戦闘の影響な気がする ・ソロ星周辺の序盤、色んな星を旅する中盤を経て、ようやく地球に向かう。 ・境遇的に怒って当然なのだが、久しぶりに全本位に当たり散らかすコスモを見た。最近ずっと抑えてたからなあ。ロッタには「俺はキッチ・キッチンにさよならも言ってないんだぜ」と本音を覗かせるが、ベスに大丈夫かと聞かれると「自分で何とかする」と強がる極めて男性的なコミュニケーション。何も言わずにヘルメットを渡すデクもその一部。もうキッチ・キッチンのことは言わない、男の約束だ、と言う。 ・コスモは目が見えづらく、デクにサポートを受ける ・「ガルボ・ジック」の思考回路破壊ビームが物騒すぎる。「人の考える力がイデのパワーを呼ぶという証拠を手に入れたのだ」。精神攻撃は基本。とはいえまだあと13話もあるんですが ・イデについて深く考えず、イデオンやソロシップの強さばかりを享受するコスモたちは、現代社会のメタファーなのかもしれない。…とはいえいくら何でも、生態発信機に気付かなすぎではなかろうか。物語の大半がバッフクランに追われる展開で構成されるのはともかく、追跡の支えが序盤からずっと発信機なのが、もう少し工夫できないのかと思ってしまう。

脳を破壊？！もうやめてくれ

キッチの死を知らされて、怒りを隠せないコスモ。そのコスモを敢えて離すベスさん、やっぱ分かってるよ。 あとデクがすっかりコスモの相棒で、感慨が… 対イデオン迎撃用の重機動メカ登場。ますます窮地のコスモの心に走ったのは亡きキッチ… 地球に着いても安心できない、むしろ戦禍が広がる予感…