お伽草子の18の情報・感想・評価

エピソード18
第十八幕 「上野」
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あらすじ
蓮の花咲く漆黒の水面を炎が走る。季節はずれに咲き誇る、桜の木々も炎に包まれ、上野の森に火の手が上がる。足に、服に、指に、自分の体を覆いつくす炎をどうする事も出来ず、夜のしじまにヒカルの悲鳴が響くのだった。