ポルフィの長い旅の32の情報・感想・評価

エピソード32
ミーナとイザベラ
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あらすじ
北イタリアの小さな町に移ったミーナたち。無理矢理手伝わされたミーナの失敗で、カルロスのいかさまが見破られてしまったために、一行は慌てて酒場を飛び出した。ミーナに当たるカルロスは、ずっとミーナを連れて行くつもりなのかとイザベラに問いただすのだった。列車でさらに別の街に移ると、そこには温泉を目当てに貴族やお金持ちがたくさん訪れていた。宿泊している安宿の前で、早速占いを始めたイザベラ。ミーナの澄んだ声音の口上に行き交う人々は足を止め、一人の女性がイザベラに占いを頼んできた。ミーナがその様子をじっと眺めていると、一人の身なりの良い男の子がミーナに話しかけてくる。驚いたミーナが宿の中に駆け込むと、男の子はミーナを追って来たが、階段の途中で突然苦しそうに咳をして倒れこんでしまう。
コメント1件
えな

えな

前回で心が折れて観るのをやめてたが3ヶ月ぶりに再開。 家族のことでひどい経験をして心を病んだミーナにとって、この占い師と擬似親子でいて旅をすることは現実から一旦逃げることになるから精神的に良い気がしてきた。
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