このレビューはネタバレを含みます
ざっくりあらすじ🌸
江戸時代末期。死罪人と監視役の処刑人はペアで極楽浄土と噂される島に派遣される。そこには不老不死の仙薬があるらしいが、生きて帰ってきたものはいない。
抜け忍の主人公を含む死罪人たちは奇妙な化け物がいる島から帰ってこれるのか。
話がスロースタート。
前半は仲間同士の無意味すぎる潰し合い、後半は最強不死身天仙様にボコられるって感じだったかな。
とにかく早々に人が死にまくる。ファンを掴めそうなキャラでも容赦なく消費されていくのにびっくり😮
作者はとりあえず色んな登場人物の設定を考えるのが好きな人なのかしら。
キャラに愛着を持つ間も無くさくさく死ぬゆえ、死に方やお決まりの回想ターンにはやや雑な印象を受けた。すぐ死ぬから悲しくなりすぎずに済むけどね。
作画も崩壊しているほどではないけど早々に息切れしてた。特に顔の作画などが不安定でハラハラ。制作の皆さんの苦労が窺える。
島や敵のビジュアルや色彩が特徴的なバトル作品なので、多少脚本が粗くても作画のクオリティーによっては神アニメになってたかも。
2期へ続くな終わり方。
OP「W●RK」millennium parade×椎名林檎
夢のコラボ。イントロは格好良いけどサビが弱い。
ED「紙一重」Uru
安定のUruさん。しっとり。
