「時が 夏を上書きしていく」
久しぶりに帰った故郷での異変。ホラーテイストでバトル描写も渾身の出来。タイムリープを繰り返すシナリオも、「影」がのっとる、という設定もゾクゾクする面白さ。一話とて見逃せない怒涛の展開で、毎週が待ち遠しいのなんの。ヒロインが意外と陽気なキャラで、緩急もばっちし。最終回もエモくてたまらん。
南雲先生もたまらなく良いキャラ、戦闘能力も高く状況判断能力がめちゃ高い、中盤の主役は間違いなく南雲先生だった。何度もリピートする物語のなかで、余計な登場人物もなく、敵も含め皆よい味出してる。
エンディングもエンドソングも美しく、ここぞの場面で映像がめちゃくちゃ綺麗。最終回の、たこやき、花火のシーンが美しすぎて鳥肌がたった。
