エイジといる時だけ、ただの17のガキに戻れる。
アッシュの育ってきた環境が酷すぎて、アッシュはこうならざるおえなかったってのが悲しいよ。悲しい世界だよ。
才能なんてそんなもの欲しいと思ったこと一度もない。
ただ、平凡に暮らしたかっただけなのに。
冷酷なまでのリーダーシップも、危うい魂を覆い隠すものなら、何で残酷なんだろう。
日本に帰れ、俺はお前に見ていられたくないんだ。
アッシュがボロボロの時さ、ゴルツィネがさ這い上がってこいっていうのが、なんか良いよね。ゴルツィネ最悪の男なんだけど、なんとしても自分のものとしてアッシュを殺したいのか手元に置きたいのかそういう信念は、本当にすごいと思うわ。
神なんか信じなそうなアッシュがあいつを連れてかないでください、神様って言うんだよ。
お願いだから2人でいさせてやってよ。
アッシュのことほおっておいてよって。
さよならって言葉は、教えなければ良かった。って少女漫画かよ。
たとえ一生会えなくても友達だ。
シンがさ、また会おうって。2人が幸せな別れであるように嘘つくんだよ。良いやつすぎるだろ。
僕より頭も良くて
僕は君を守らなければと思っていた、僕は君を何から守りたかったんだろう。
また会おうって。
孤独だった。それはもう例えようがないくらい壮絶な孤独でした。僕は運命から君を守りたかった。君を連れ去り押し流す運命から。
僕の魂はいつも君と共にある。
笑って逝ったんだ。アッシュ。
良い夢を見て。